「父は後継として一人息子である俺を、自分が恥をかかないよう「完璧に」育てようとしていました」
「暗い部屋で何度も何度も泣いて…」
「抉られた傷口が修復されることは無くただ声を殺して泣くだけ」
「終いに、僕はとてつもなく自殺衝動に駆られるようになりました」
「僕が僕であり続ける為に、必死に助けを求めました」
「泣き続けた僕を見境に、両親は僕を人身売買会場へと運びました」
「両親が憎いか?」
ガサッ
コトッ
「少しでも世界を変えたかったから」
コメント
6件
猿山くん、私のとこに来る気はないかい?????(
親クsですな…
え?…え?…え?()