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いらっしゃいませ
当店に足を運んでくださりありがとうございます
初めてのご来店の方もいらっしゃいませ
それでは注意事項のご確認をお願いします
この物語はフィクションです ご本人様には一切関係ありません ペア 桃赤 赤桃 黒桃 赤&桃リバ R要素あり 苦手&地雷な方は自衛してください また「nmmn」という言葉を知らない方は閲覧を辞めて頂き、調べてからの閲覧をおすすめします 拙い物語ですが最後まで見てくださると嬉しいです
以上になります それでは行ってらっしゃいませ
相方とのお買い物
大学生になっても子供扱いされるのは 不服だけれど何気にお出かけは嬉しい
嬉しいけれど…1つ悩み事がある
Ⅰ
Ⅰ
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Ⅰ
声をかけてきたのは皆のお兄さん担当のないくん
人を驚かすのが好きなSよりのドMの社長兼リーダー
IV
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ないくんの隣に居るのは筋…いや、歌のお兄さん担当のあにき
面倒見が良くメンバーの保護者みたいな頼れる先輩
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真面目に頼ろうもしたりうらが馬鹿みたい
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2人の会話を聞く時間が好き
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ピアスを開けたいけど痛いのは嫌だ
力加減も分からない初心者がピアスを開けるハードルは高い
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繋がれた両手とが各々選んだピアスを耳元に当てられる
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嘘ばっかり
外でも無防備で可愛い緩い服で照れた顔を晒してる自覚ある?
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興味津々に俺達を見て瞳を輝かせる
子供らしい純粋さも素敵だけど外でも 純粋な発言は控えて欲しい
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首を傾げる彼も傍から見ても凄く魅力的に見えるだろうな
けど、りうらは俺の大切なメンバーだから虫が付かないようにしないと
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媚びを売るように甘えた声で抱き着き、強請る大人に冷えきった視線を向ける
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しかも体重は減らず増えていたし、…
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保護者組とのお買い物は楽しいけれど 暗い空気になっちゃうから嫌だな
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隣に居る彼は、呆れた目で俺を見てくる
それも当然か、俺が連れ回してるんだし
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尻尾振ってるりうらも可愛いぃ…
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上着を着せられた意味が分からず狼狽える弟を眺めながら颯爽に帰宅しよっと
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自分よりサイズの大きい上着
オーバーサイズの服を着るなって言われてるみたい
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体温が上がる天気だし薄着も良いかなと思ったんだけど駄目だったかな
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にこやかに服を捲る彼の頭を掴んでも 気にしない様子でお腹に触れる
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お腹を消毒液で拭き取り、マジックペンで嬉しそうに印をつける彼
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彼は躊躇せずにお腹にニードルを指した
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真剣な表情でファーストピアスをニードルの末端に押し接続されたまま装着する
そうしたら終わりだとないくんが開ける時に説明していたけれど…
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耳たぶに開けやすいように耳にかかる髪を退ける
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消毒をした耳たぶにマジックで小さな印を付けピアッサーを当てられる
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受け取ったティッシュで鼻をかみゴミ箱にティッシュを捨てた
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やりたがりのないくんらしいちゃらしいけど…
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手が震える
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服を捲って待ってる彼のお腹に触れる
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目をトロンとした彼は指を絡め、恥ずかしそうに手を握る
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素直に足を広げ寝転がる姿を晒す彼の体を拭う
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初心者マークがついたりうらがピアスを開けることは難しい
失敗して血が出るのも痛がる彼も見たくない
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流されて性交してしまう力の弱い自分が嫌になる
クッションを手に取り彼と距離を保ち 彼から顔を逸らした
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「嫌」と拒否する前に彼の声音は先程よりも落ち着いていた
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相方に淫らな姿を晒す訳にはいかない…グループ内での関わりでも困る
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駄目だ、恋人の事になるとないくんの扱いは面倒くさい
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からかってる声でいつも通りに振舞っている
けど、無理して笑う性格なのは知ってる
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アピールするって言っても…恥ずかしくて上手く誘えない
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体を洗い湯船に浸かる頃には、気持ち的に落ち着いてきた
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俺には勿体ないくらいりうらとあにきは素敵な恋人だ
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目元をそっと撫で、残念そうに顔を覗き込む
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今は上手く彼の顔を見れない
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背中に抱き着くと彼は慣れた様子で振り返る
驚いた表情で頬に触れる
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少しでも意識していて貰えてるかなって思って惨めだ
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床に落ちた水滴をタオルで拭く為に、 その場に跪いた
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好きな人の視線を貰えただけで簡単に喜ぶ自分が嫌いだ
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嬉しそうにアイスを齧る彼は、早く始めろと言わんばかりに視線を向ける
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簡単に興奮しているのを誰かに見られるのには抵抗がある
Ⅰ
返事を言う前に、りうらは俺の背後に回り込む
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当てられる吐息が胸に触れる手に閉じている足が緩んだ
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集中しないといけないのにりうらに気を取られて視界が歪む
動く指に感じて口から唾液が垂れ流れる
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頬から伝う涙を手で拭い、彼に抱き着いた
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控えめな喘ぎも別の誰かと肌を重ねるのも気恥ずかしくて慣れない
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顔を逸らす彼の袖を引いて彼と唇を重ねる
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火照る体も乱れる姿も彼に見て欲しい
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Ⅰ
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体を彼から逸らし恋人に視線を合わせる
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Ⅰ
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身をさくような痛みに耐えられず、 瞳から涙が零れる
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Ⅰ
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Ⅰ
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体を見せたくなくて縋るようにりうらに抱き着いた
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Ⅰ
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背後に回ったりうらが会話を遮断するように体を刺激する
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恋人同士でもそれぞれの価値観や 好き嫌いは別れる
俺は好きだけど、彼が舐めることは滅多に無い
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触れる手の温かさに安心する
絡める手の体温の幸せを噛み締める
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明日も2人に愛されたなら良いな
同じベッドに横たわる2人は、恥ずかしそうに髪を撫でた
「愛してる」
そう2人が囁いた言葉が耳に響く
IV
好きな人に素直になれない、甘えられない
貴方だけ見ているとも言えない中途半端な気持ち
それでも、2人を手離したくない
明日も素直になれない「好き」を2人に伝えるよ
ℯ𝓃𝒹☕︎︎𓂃 𓈒𓏸