TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

紗良

やぁやぁ

紗良

えっとね、主がもう少し続けるかもカモォ…(「🦆 ・ω・)「🦆

紗良

だってー

紗良

じゃ、どぞ!

私はね、

もうこの世には居ないんだ

紗良

…え?

紗良

どういう事…?

私のお父さんとお母さんはね、私の事を嫌ってたの。

「お前なんて居なければ…産まなかったらよかった」って…。

紗良

そんな…

それで私、申し訳なくて中学生の時に自ら命を絶ったの

紗良

そんな、!紬は何も悪くないのに…

それで死んだと思って次目を覚ますと死神が居てさw

死神

「楽しい」「嬉しい」という感情が無いまま死んだのか…

死神

悪いがお前の命を返却したい

とか言い出して

紗良

え!?

死神

お前はもう死んだから生き返ることは出来ない。が、そういう奴らのための居場所があるんだ

死神

着いてこい

…はぁ

…あの、

死神

どうして楽しいなどの感情が無いと返却されるんですか、?

死神

それはだな、、

死神

楽しい思い出、嬉しい思い出とかが無いと人生真っ白だろ?

まぁ、

死神

それ無味で美味しくないんだよ( ᵒ̴̶̷᷄꒳ᵒ̴̶̷᷅ )🥺

…はい?

死神

いやね?最初は無味のも食べてたよ!?成仏出来ますようにって思って!

死神

でもそういうの多くて多くて💦

死神

流石に飽きちゃった(´>ω∂`)☆

…つまり私情、?

死神

悪い?

い、いえ…

死神

もうすぐ着く

死神

此処だ。

琴音

あら、新入りさん?

死神

おう、お前もだけどな?

琴音

私はあと2回この仕事を楽しんでから逝くわ。

死神

お前仕事早いよな( ˙꒳​˙ )

琴音

あらありがとう(*´˘`*)

あの、仕事って、?

死神

あぁ、とある仕事をして、あの世界にお前らは必要とされてたって事を実感して貰ったりするんだ。そしてだんだん達成感とか感動とかで嬉しくなったりする

なるほど、、

でも何するんですか?

死神

お前みたいな自殺をしようとしてる奴らを止めるんだよ

え、、でもそれって止められた側はしんどいですよ!?

折角死ねると思ったのに死ねなくなるなんて、あんまりです!(._.`)

死神

止めるっつってもその瞬間を止めるだけじゃねぇよ

死神

その原因ごとぶっ潰すんだ!

なるほど…難しいですね、

死神

まぁ頑張れ

自殺を防ぐのって死神さんが美味しく食べれるようにですか?(-ω-;)アレ?

死神

それもあるけど俺が食にばっかり執着してると思うなよ!?

死神

俺が生きてた頃、当時付き合ってた彼女が自殺した。

死神

今はこんな姿だが生前は…

死神

こんな姿だ

琴音

えー、カッコイイー

死神

だろ?✨️

死神

まぁそれで、親からは虐待、クラスメイト、ましてや先生までもが俺の彼女を虐めた

死神

親は知らねぇけど学校の奴らは俺があいつと付き合ったからっていう小さな理由から虐めた

死神

教師は校長が他の職員に無視や雑用、虐めを命令してた事が後で分かった。

死神

俺はあいつとクラスが違うから何も分からなかった、

死神

いつも「何もないよ」「毎日楽しいよ」って言ってた、あれは助けてって意味だったんだよな…

死神

そんな事も気づいてやれねぇなんて…くそっ…どうして俺は…

死神

ぼふんっ

死神

話し過ぎたが、俺はもう誰も苦しめたくねぇんだよ…

なるほど、わかりました

私の仕事は何処の誰ですか?

死神

え、あ、こいつだペラ

紙を見せる

( ˙꒳​˙ )フムフム…

そうしていく内に、助けた人から「ありがとう」と何度も言われた。

あぁ、みんなの役に立てて良かった、命を救えて、私や死神さん、その彼女そんのような苦しい思いをせずに済んで本当に良かった。

1つ、悲しい事があると言えば、"感情"を知ったせいで、助け終わって私との記憶を消す時、少しだけ、悲しくなる事だろう。

死神

紬、人助けは世界を変える。

死神

いい方向に行ったら必ず悪い事も着いてくる

死神

最後の人助けを終えた頃には、お前の身体は灰になって消えるだろう…

…分かりました

っていう事があって、紗良で最後ってわけなの。

死んでるからある訳ないのに風邪気味なんだよね、どうしてだと思う?

紗良

え、、

これって私の魂がもう少しで消えるっていう予兆なんだって。死神さんが言ってた

紗良

紗良

そっか…

紗良

紬は沢山の人を頑張って助けてたんだね、私も。助けてくれてありがとね( *´﹀`* )‬‪ᐡ‬‪•̥  ̫ •̥ᐡ

うん、紗良、またね(´▽`)ノ( ˇωˇ ).;:…( ˇωˇ...:.;::..( ˇ;::: .:.;: サラサラ..

紗良

うん…ポロポ

紗良

またね?また、いつか会おうね(;ᴗ;)

天国…で、待っt、るから…

ゆっくり来てn…

シーン

紗良

( :˙꒫˙: )ポロポロ

そして、紬はこの世から、完全に消え去った。

紗良

…私も紬みたいなカッコイイ人になりたいな…

紗良

なれる、かな…

紗良

ううん、絶対になるんだ!

紗良

待っててね、紬(*´꒳` *)

ℯ𝓃𝒹

星兎✩.*˚ꪔ̤

お疲れ様です!星兎✩.*˚ꪔ̤です( *´﹀`* )

星兎✩.*˚ꪔ̤

どうだったかな?

星兎✩.*˚ꪔ̤

この物語は紬の話だからここで終わりだけど、番外編もあるから次回もお楽しみに!

星兎✩.*˚ꪔ̤

じゃあ、また次回(。・ω・)ノ゙

私はこれから。"中途半端だけどこの物語は終わらせて下さい"

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

10

コメント

3

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚