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君を守るため

第4話 - 翌日、これからは…

282

2024年12月14日

#あとまぜ

#ご本人様には関係ありません

#BL

匿名S

翌日、これからは…

今回、過呼吸描写やいつもより過激になってるかもです。苦手な方は注意してください🙏

まぜ太くん

んん…ふわぁ……朝か…

あっとくん

おはよ、まぜ♡

まぜ太くん

ﾋﾞｸｯ

あっとくん

何でそんなに怯えるの？

まぜ太くん

だって昨日…

あっとくん

それは、まぜが悪いよね？違う？

まぜ太くん

そう…だけど…

まぜ太くん

(絶対、怒ってる…どうしよ…)

あっとくん

これからは、もう二度と門限守れないなんて事は絶対にないから♡

まぜ太くん

何で言い切れるんだよ

あっとくん

え？まだ気づいてなかったの？

まぜ太くん

え…？、あっ…

まぜ太くん

(何でさっきまで気づかなかった…、手錠に首輪まで付けられてる…)

あっとくん

すごく似合ってて可愛い♡

あっとくん

このまま襲いたいぐらい（耳元

まぜ太くん

ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

あっとくん

ほんと耳弱いよねー、まぁ、いじめれる所いっぱいあっていいけどさ

まぜ太くん

あ、あっと…？

あっとくん

んー？どうした？

まぜ太くん

これ(首輪と手錠)外s…

あっとくん

外してほしいんでしょ？

まぜ太くん

あっ、うん…

あっとくん

だめに決まってんじゃん

あっとくん

もう二度と外には出させないから

まぜ太くん

ぁえ…（ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あっとくん

その絶望して歪んでる表情…そんな顔も大好きだよ♡

あっとくん

安心して？俺は何があっても絶対にまぜを捨てたりなんかしないから♡

まぜ太くん

うん…

まぜ太くん

(確かに他の誰よりもあっとは俺を愛してくれてる…愛し方がおかしいのかもしれないけど誰よりも愛してくれてるのは事実だよな…あれ？何でこんな事考えてんだろ)

まぜ太くん

(目から少しハイライトがなくなる

あっとくん

まぜ？

まぜ太くん

え？あー、なんでもない

あっとくん

そっか、良かった♡

数時間後

あっとくん

どうしよっかな…

あっとくん

(まぜ、寝室から出られない状況で何してんだろ…、頃合い的にはそろそろ堕ちてくれたら嬉しいんだけど…、早く俺に堕ちてくんないかなー♡)

まぜ太くん

｢あっと…｣

あっとくん

ん？どうかした？

まぜ太くん

｢ちょっと…出たいんだけど…｣

あっとくん

何で？

まぜ太くん

トイレ…

あっとくん

あぁー、わかった。ちょっと待って

まぜ太くん

｢わかった｣

あっとくん

ｶﾞﾁｬ

あっとくん

手錠とか外すから、ちょっとじっとして

まぜ太くん

はい…

あっとくん

ｶﾁｬｶﾁｬ

あっとくん

外したよ

まぜ太くん

あ、ありがと…

あっとくん

まさかだけど、逃げよう、なんて考えてないよね？（ハイライトなくなる

まぜ太くん

え…？

あっとくん

図星？

まぜ太くん

そ、そんな訳ないじゃん…

あっとくん

良かった♡

あっとくん

(もし、これで逃げるような行動したら、また躾直さないとだな…、次は何で躾よっかなー♡)

トイレの中だと思ってください🙇‍

まぜ太くん

(あっと怖かった…、ハイライトなかったし…)

まぜ太くん

(早く逃げたい…)

まぜ太くん

(でも、もしバレたら…、今度はもうないだろうな…)

まぜ太くん

俺は部屋に戻ればいいんだよな…？

あっとくん

わかってんじゃん、えらいえらい（なでなで

まぜ太くん

(ちょっと嬉しい…、嬉し…い…？何で…)

あっとくん

じゃあ、また手錠と首輪つけるから

まぜ太くん

わかった

あっとくん

ｶﾁｬｶﾁｬ

あっとくん

はい、ついたから

まぜ太くん

ありがと…(？)

まぜ太くん

ｶﾞﾁｬ

寝室だと思ってください🙇‍

まぜ太くん

(今日の俺…、何かおかしいよな…)

まぜ太くん

(これ以上ここに居たら、本当におかしくなる…！)

まぜ太くん

(よし、今日の夜に決行しよう、この近くで泊まれる所はないな…まぁ何とかなるか！)

夜です、早すぎてすみません🙇‍

まぜ太くん

(あっとは寝て…る、よし逃げよう)

あっとくん

んん…

まぜ太くん

ｽﾀﾀﾀﾀ

まぜ太くん

(やっとだ…！)

まぜ太くん

(あとは静かに鍵を開けて…)

あっとくん

何してんの？

まぜ太くん

ぇ？えぁ？（後退る

まぜ太くん

(何で起きてんの…？さっきは寝てたはず…)

あっとくん

俺から逃げれるとでも思った？（ハイライトない

まぜ太くん

(終わった終わった終わった)

あっとくん

ねぇ？

まぜ太くん

ﾋﾞｸｯ

まぜ太くん

ぁぁ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

あっとくん

あーあ、泣いちゃった

あっとくん

あんま泣かないでよ、余計にいじめたくなるじゃん♡

まぜ太くん

ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい

あっとくん

うるさい、ちょっと静かにして

まぜ太くん

ｶﾋｭｶﾋｭﾊｯｶﾋｭﾊｧﾊｧ

あっとくん

パニックになったの？過呼吸になってるけど

まぜ太くん

ｶﾋｭｶﾋｭﾊｯｶﾋｭﾊｧﾊｧ

あっとくん

返事できないか

あっとくん

はぁ、仕方ないな

あっとくん

ほら、ゆっくり息吐いて…吸って…

まぜ太くん

ふぅ…はぁ…ふぅ…はぁ…

あっとくん

じゃあ、落ち着いたみたいだし…

2回目だし夜が明けても、何回トんでも、壊れたとしてもやめないから♡

次回が最終話になるかもです

僕は話が完結しても、また新しい設定で書こうと思ってるので、次回の(もしかしたら)最終話と次回作を楽しみにして待ってていただけると嬉しいです。

君を守るため

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匿名S

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