主
主
主
主
主
石井秋
石井秋
主
石井秋
石井秋
亜白ミナ
石井秋
亜白ミナ
石井秋
石井秋
亜白ミナ
石井秋
石井秋
亜白ミナ
石井秋
亜白ミナ
亜白ミナ
石井秋
石井秋
石井秋
あれは蝉がうるさく鳴いてた夏の頃だったかな
石井秋
石井秋
でも暑かったフラフラする
でも遅れたらどうなるか分かる……
石井秋
石井秋
お父さんに怒られる……
石井秋
お父さん
石井秋
お父さん
石井秋
お父さん
石井秋
お父さん
この表情の時にはろくな事がない
"覚悟"はしていた
石井秋
石井秋
石井秋
そこにはちょうど心臓らへんに穴が空いているお母さんがいた
顔はぐちゃぐちゃ色々なものが混ざって
石井秋
石井秋
お父さん
お父さん
床はびちゃびちゃ私の涙とお母さんの○
床は真っ赤
お父さんはそんなものを気にもしてないようにそこら辺に撒き散らす
また掃除するのは私だ
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
お父さん
石井秋
お父さん
お父さん
ほらまただ
春はこれを見ていたら絶望してただろうな
春は私の弟。お父さんに○○された
石井秋
石井秋
石井秋
逃げたい……どこかへ
いや、もうどこでもいい
ここより辛い場所はないだろう
見つかったら○○されるでも今しかない
石井秋
石井秋
その時お母さんの「良かったね」って声が聞こえた
石井秋
石井秋
石井秋
バイバイ他人のお父さん
石井秋
ただ逃げるお父さんに捕まらないことだけを考えて
石井秋
石井秋
2時間ぐらい走ったら何かの道場に着いた
ただ助けを求める。それだけでいい
石井秋
久しぶりに声を出した
今の私の声は泣き叫びすぎてガラガラになっていた
道場にいた人
道場にいた人
道場にいた人
石井秋
話を聞く限りここは剣の道場みたいだ
おじさんは私の話を聞いてとても怒っていた
私に怒っていたのかな?
分からない。でもここに住まさしてくれるようだ
石井秋
道場にいた人
佐々木小次郎
石井秋
佐々木小次郎
石井秋
佐々木小次郎
石井秋
初めてお母さんと弟以外に褒められた
何か感じたことの無い嬉しさだった
佐々木小次郎
石井秋
佐々木小次郎
保科宗四郎
佐々木小次郎
保科宗四郎
佐々木小次郎
保科宗四郎
石井秋
そこで宗四郎と会った
そこでお父さんが来たけど小次郎さんが追い払ってくれた
私にはお父さんよりも小次郎さんの方がお父さんのように感じた
なんか家族って感じがして嬉しかった
でもまたお父さんが来るかもまだ安心できない
石井秋
石井秋
宗四郎には家族がいるように見せてた
バレたら嫌なことになりそうだから
石井秋
亜白ミナ
私と一緒にいってくれないか?
石井秋
亜白ミナ
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
次の日
石井秋
石井秋
石井秋
石井秋
亜白ミナ
亜白ミナ
石井秋
3時間後
石井秋
亜白ミナ
石井秋
ピンポーン
お父さん
お父さん
亜白ミナ
お父さん
ガチャ
お父さん
お父さん
お父さん
石井秋