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『星の降り注ぎ所は神楽を舞うなり』

第8話 - E p i s o d e .7

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2023年12月29日

#ファンタジー

#オリジナルストーリー

#創作

#ミステリー

青月

こんづき〜

青月

最近は冬休み中なので、

青月

毎日投稿できるように頑張ります！！

青月

是非見に来て下さい！

青月

今回は長くなるかもです。

青月

それでは、

青月

行ってらっしゃ〜い！

炎羅

へぇ、これをオッドアイというのか。

椎菜

は、初めて知りました...！

翠琳

あらそうなの？

炎羅

おや、その様子だと

炎羅

翠琳は知っていたのかい？

翠琳

ええ。

翠琳

だってリネとルネがオッドアイだもの。

翠琳

知らない訳がないわ。

椎菜

よ、よく見ると、確かにそうですね！

炎羅

確か霧都もだったよな。

炎羅

確か紫と白の、

霧都

っ....ああ。

霧都

何か文句あるかよ...、

炎羅

いや？なにもないさ。

霧都

ちっ....、

椎菜

き、綺麗ですよね...オッドアイ、

椎菜

私は普通の緑色なので....

椎菜

少し羨ましいです...！

炎羅

ああ、そうだね。

炎羅

僕もオッドアイというのには憧れるな。

翠琳

そこまで良いものなのかしらねぇ。

炎羅

どういうことだい？

翠琳

そのままの意味よ。

翠琳

それが良いかどうかはオッドアイの人にしか分からないでしょう。

炎羅

まあ、そうだな。

椎菜

そ、そうですね...！

椎菜

でも、マイナス面なんてあるのでしょうか。

椎菜

何の魅力もない私からしたら、

椎菜

とっても素晴らしい個性の1つ....

椎菜

だと、思います。

炎羅

うん、僕もそう思うよ。

炎羅

まあ、個性は人それぞれというからね。

翠琳

ふふっ、そうね。

霧都

......、

炎羅

おっと、もうこんな時間かい。

炎羅

僕は用事があるから、

炎羅

ここで失礼するよ。

椎菜

わ、私も...予定がございまして、

椎菜

失礼します...！

翠琳

ええ、またね。

翠琳

2人とも。((ﾆｺｯ

炎羅

では、またね。

椎菜

また後日お会いしましょう。

｡.｡:+* ﾟ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ゜ﾟ *+:｡.｡.｡:+*

翠琳

あの二人は仲が良いわねぇ。

翠琳

見ていて楽しいわ。

ルネ

賑やかな御二方ですね。

翠琳

ええ。

霧都

.......。

霧都

[ずっと下向いてる]

翠琳

......？

翠琳

(護衛がずっといないわね。)

翠琳

(何か用事かしら。)

翠琳

[席を立って霧都に近づく]

霧都

っ、なんだよ...、

翠琳

少し瞳を見せてもらえるかしら。

霧都

はぁ...？

霧都

意味わかんねぇ。

翠琳

興味があるのよ。

霧都

ちっ....[顔を上げる]

翠琳

......、

翠琳

ごめんなさいね....、

翠琳

[袖を捲る]

霧都

っ.....、

捲った袖の下には、

手首から肘にかけてまで、

紫色の紋章が広がっていた。

翠琳

これでよく耐えたわね。

翠琳

凄いわよ。

霧都

.......なんで、

霧都

なんでお前が知ってんだよ...

翠琳

なんでって、

翠琳

炎羅くんにも言った通りよ。

翠琳

リネとルネも貴方と同じだから、

翠琳

ただそれだけ。

翠琳

ルネ、一つ貰えるかしら。

ルネ

はい。

ルネ

どうぞ...[水晶を渡す]

霧都

水、晶....？

霧都

何に使うんだよ、

翠琳

....少し染みるけれど、

翠琳

すぐに終わるわ。

霧都

....？

翠琳

[水晶を紋章に当てる]

霧都

ぃｯ.....、

翠琳

痛いわね、もう少しで終わるから、

水晶を当てた所から、

徐々に広がっていた紋章が

消えていった。

翠琳

ふぅ...終わり。

霧都

き、消えた...、

翠琳

ふふっ、よく頑張ったわねぇ。

翠琳

偉いわぁ。[頭を撫でる]

霧都

それ、やめろ...！

霧都

[手を退かす]

翠琳

あらあら。笑

霧都

......、

霧都

あ、ありがと...翠琳。

翠琳

ええ、いいのよ。

翠琳

少し顔色も良くなっているし、

翠琳

安心したわ。

霧都

ぇ、あ...気づいてたのか？

翠琳

ずっとね。

霧都

......//

翠琳

ふふっ、可愛いわね。

霧都

だまれ...！

｡.｡:+* ﾟ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ゜ﾟ *+:｡.｡.｡:+*

カミラ

き、霧都様！

カミラ

申し訳ございません。

カミラ

遅くなりました.....。

翠琳

ふふっ、丁度良かったわ。

カミラ

....？

ルネ

これを...、[水晶の入った巾着を渡す]

カミラ

これは....？

霧都

.....。

翠琳

オッドアイの紋章の効き目を抑える事ができるものよ。

翠琳

私はリネとルネがいるから作っているの。

翠琳

霧都くんは少し酷いから、

翠琳

強めの物を渡しておくわ。

カミラ

わ、態々ありがとうございます！

カミラ

ご、後日謝礼を...！

翠琳

んー、そうねぇ。

翠琳

じゃあ謝礼は、

翠琳

霧都くんのいつも通りの姿。

翠琳

それを謝礼にしようかしら。

霧都

それでいいのかよ、

カミラ

....？

翠琳

私からしたら、銭よりも嬉しいわ。

翠琳

人は銭では買えない。

翠琳

これは精霊でも同じでしょう。

霧都

......、

カミラ

本当に、ありがとうございます...！

翠琳

ふふっ、お大事にね。

翠琳

それでは、また後日。

翠琳

謝礼、楽しみにしてるわ。

｡.｡:+* ﾟ゜ﾟ *+:｡.｡:+* ﾟ゜ﾟ *+:｡.｡.｡:+*

霧都

.......、

カミラ

......((ﾆﾔﾆﾔ

霧都

気色悪い顔でこっち見んな！

青月

いや、書いてたらごっちゃごちゃになりました！

青月

ホント申し訳ない。

青月

ではまた次回もお楽しみに！

青月

ちょっと今回は長かったので、

青月

質問コーナーはカットで！

青月

それでは、

青月

おつみみ〜

『星の降り注ぎ所は神楽を舞うなり』

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4件

翠琳さん、ホンマに何者？強すぎん？それに、霧都さん大丈夫か？いつも強がってる霧都さんの内面が見えた気がした.... 続きめっちゃ気になる！楽しみにしとる！‪˙ᵕ˙

青月

プロフィール

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