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第6話 - 第6話作戦会議

2025年06月05日

#ハイキュー恋愛

#夢小説

#梟谷

#木兎

桜空

次の日の昼休み桜花side

桜花

(今日はいじめらしいいじめないなぁ…飽きたのか？)

ぼっくん

踏分さ〜ん！お弁当一緒に食べよー！

桜花

うげ。(いつもお昼なんか誘わないのに、何故今日に限って…)

ぼっくん

バレー部のみんなもいるし、コンシンカイやろーよー！

モブ女2

(睨)

桜花

あ、いやぁ、今日はちょっと…

あかーし

木兎さん、どうですか？誘えましたか？

桜花

(お前もかい。タイミング悪いんよw)

モブ女

(睨)

桜花

あぁ、あの、まだ部活入部するとは決めてないのに、そんな馴れ馴れしいことするのは気が引けると言いますか(ゴニョニョ)

ぼっくん

え、なんで？いつか入ってくれるでしょ？

桜花

いや、あのー(なんだ、その自信。)

モブ女2

(睨)

あかーし

( ･ω･)ﾁﾗｯあぁ、なるほど(察し)木兎さん、無理強いはいけません、今日は諦めましょう。

ぼっくん

え、でも…

あかーし

いいから行きましょう。

ぼっくん

う、うん。じゃぁ、またね、踏分さん！

桜花

はい、サヨナラ！

昼休み木兎side

ぼっくん

なんでさっき止めたんだよ？いじめのこと聞くチャンスだったのに！

あかーし

木兎さんは気づいてなかったかもしれませんが、あの場に踏分さんを睨みつける2人がいました。

ぼっくん

え、そうなの！？

あかーし

はい。恐らく虐められてるのは事実でしょう。

ぼっくん

え、じゃぁ、尚更さっき声掛けておけば！

あかーし

木兎さん、睨んでいたのは俺たちが声をかけた時だけでした。恐らく、俺たちが話しかけることでさらに状況が悪化することも有り得たでしょう。

ぼっくん

そんな…

あかーし

さらに、別れ際いつもなら「また」と言っていた踏分さんが、「さよなら」って言ったんです。

ぼっくん

あ、そういえば！そうだ！

あかーし

ですよね？ということは、恐らく俺らのどちらか、もしくはどちらにも「関わるな」とでも言われたんでしょう。

ぼっくん

あかーし…お前…名探偵みたいだな！✧*｡٩(ˊωˋ*)و✧*｡

あかーし

感動してる場合じゃないですよ、木兎さん(呆)

ぼっくん

でも、俺らがダメならどうしたら…

あかーし

木葉さんたちにも相談してみましょう。

ぼっくん

そうだな、部活の休憩中にでも相談してみるか。

あかーし

そうですね、それがいいでしょう。

ぼっくん

あ、時間やばい。さっさと飯食うぞ、あかーし！ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

あかーし

はい。ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

部活の休憩中木兎side

あかーし

実は(今日の出来事を相談中)ってことがありまして

木葉

は？そいつキモくね？

猿杙

許せねぇんだけど

鷲尾

2対1とかキモすぎ

ぼっくん

(´･ω･｀)(あかーしに木兎さんが話すと要領を得ないので黙っててくださいと言われた木兎w)

あかーし

木兎さんwショボクレないでください、話していいですよw

木葉、小見、猿杙、鷲尾

(木兎、飼い慣らされてんなぁw)

ぼっくん

え、ホント！？やったー！マジであいつら許せない。多分、あの日あ、あの初めて会った日ね。泣いてたのもそのイジメのせいだと思ってる。

あかーし

恐らくそうでしょう。涙は流していませんでしたが、木兎さんの野生の勘？で気づいたんでしょうね。

ぼっくん

え、俺すごくない！？ふぁいんぷれーじゃない！？

木葉

せめてファインプレー位はカタカナで話せるようになろうな、木兎w

猿杙

そんなことより、これからどうするか、だよな？

あかーし

そう、それが問題なんですよ。せっかくマネになってくれようとしてくれているのに、マネになったことでいじめが悪化してしまっては元も子もありません。

鷲尾

たしかになぁ

木葉

なぁなぁ、そういう奴らってさ、大体仲間特に異性の仲間とかいると、そっちに手出すぞ。的なこと言いがちじゃん？知らんけどw

鷲尾

あ、たしかに、そんなイメージあるw

猿杙

？つまりどういうこと？

あかーし

なるほど、その手がありましたね！

ぼっくん

？？？あかーし、俺を置いて話し進めないで(っ <。)

猿杙

大丈夫だ、俺もわかってないぞ、木兎w

木葉

つまり、逆にマネちゃんにして、そいつらの標的を分散させればいいんじゃないの？ってこと！

猿杙

お、まえ、天才かよ！

木葉

だろ？

あかーし

明日早速話してみますね。直接話すとめんどくさい事になりそうなんで、LI〇Eを彼女の友人から聞いて連絡してみることにします。

木葉、小見、猿杙、鷲尾

よろしくな！

ぼっくん

俺は？俺は何をしたらいい？

あかーし

木兎さんは…なんかあった時彼女を助けてあげてください。また涙を流さずに独りで泣いてるかもしれません。それに気づいてあげて、また声をかけてあげてください。それは木兎さんにしかできません。

ぼっくん

わかったぁ！頑張る( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!

木葉

よし、話もまとまったし、部活再開しますか！

ぼっくん

おー！あかーし、またいっぱいトスちょーだい！

あかーし

任せてください、木兎さん！

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