…ん…りん…
凛!!
凛
潔
凛
叩き起されて機嫌の悪い俺は嫌味ったらしく言葉を放つ
潔
蜂楽
凛
ガバッっと後ろから抱きつかれる
…気色悪ぃ
さすがにもう起きるか
蜂楽
潔
準備が終わり部屋なら出ると、 待ってたかのように潔が話を 切り出してきた
潔
ゆらりと俺の中で小さく何かが動いた
凛
そう、この秘密を青い監獄の皆に知られてはいけない
この世界には
怪獣
というものが存在する
俺はその怪獣を討伐するべく、
防衛隊に所属している
凛
でも、もうあの日のように辛い想いを誰にもさせたくは無い
思い出しただけで
凛
凛
胸が苦しくなる
息の仕方を忘れる
なんでこんな苦しい思いをするだけに生まれてきたのか
凛
でも、そんなことを忘れられるくらい
俺にとってサッカーは 大事なことなのだ
ヴォ”ン”と音がなりモニターに絵心が映る
俺らはこれから、1週間の休暇をとるのだ
特に聞くこともない俺はサラッと聞き流していた
ただ1つ
危険なことには関わらない事
と言う言葉だけを聞き取った
凛
青い監獄にいるとあまり気に書けない人が多いが、恐らく怪獣のこと
そんなことを言われても、 俺に守れるはずないが
そしていつもの道を通る
凛
小さく歌を口ずさむ
凛
凛
凛
凛
小さく、小さく
誰にも聞こえないような、
心の中で歌うような気持ちで
凛
凛
凛
そして、1番気がかりなのは
青い監獄…ブルーロックのヤツらが 部隊に所属していないかどうかだ
凛
一時期、数人の選手が監獄にいない日があった それに加え、練習メニューもほかと全く違ったのだ
凛
凛
凛
そんなことはないよう願いたい
コメント
1件
凛が歌っていたのは「僕らまた」です(((o(*゚▽゚*)o)))