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ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
降り注ぐ雨。
でも私は待っている。
あの人のことを絶対に私のことを見捨てない、あの人のために。
心のどこかに待っておかないとという本能?が私をここにとどまらせている。
寒くて怖くてさみしいでも待っている。
もう記憶がない。でも待たないとということだけが私を動かしている。
ザーーーーーー(雨の音)
雨が私にあたってくる、不思議と動こうとはしなかった。
助けなんてそもそも綺麗事。
うずくまる少女
?
誰か探してるのかな?
気づいたら目の前に立っている2本の足。その持ち主が口を開く。
?
少女
?
?
気がつくと雨にあたっていなかった。
彼が私に傘をさしていた。
?
少女
誰?
声のだし方もわからない。
何か言わないとこの人がずっとここにいてしまうのではないだろうか?
少女
?
少女
?
なぜ?大丈夫と言ったら大丈夫なのに。
?
そう言いながら私の手を握りながら立たせる。
少女
?
ツイテクル?
手を握られながら引っ張る彼、
でも私の足は動かない。動きたくない。待っておきたい。
そう思ってしまう。
でもこの人に助けてもらいたい。もしかしたら知ってるかも。そう思ってしまい私は彼に促されるように歩き出した。
ゆあん
聞いてもないのに答える彼。名前は気になっていたけど。
ゆあん
少女
傘を私にだけ差しながら歩く彼。
私はさっと彼に傘に入るように促す。
少女
ゆあん
ゆあん
濡れているから今更傘をさされても意味ない。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
のあ
のあ
ゆあん
賑やかそうな家
誰だろう?
仲間って言ってたっけ?
上がる?って何?
じゃぱぱ
入口のところで立ち尽くしている少女。
少女
彼が(ゆあん)私の手を引っ張りながら入口の中に入れる。
ゆあん
ゆあん
少女
ゆあん
言われるがままに靴をぬ…………ぐ?
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
な………ま………え?
少女
ゆあん
じゃぱぱ
待たないと、待たないとあの人が来るかもしれない。
でもわからない。どこにいたのかわからない。
着替えてリビングです。
少女
もふ
なおきり
のあ
るな
どぬく
シヴァ
うり
たっつん
ヒロ
じゃぱぱ
ゆあん
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
ロゼ
♡が5いったら書きます。 ぼちぼちだします。気長に待っていてくださいね。