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⚠ ※もとぱ ※多少暴言等 ※口調変化 ※若井さんの性格変化
苦手な方はここから先は見ないことおすすめします。
大丈夫方は。
どうぞ
元貴。
滉斗。
"ごめんね"
そう呟いた後。
僕は。
ねぇ若井ッ……?
僕が悪いの、、、?
と。心の中で呟いた
はずだった。
けど口に出ていたらしく。
滉斗。
元貴。
滉斗。
滉斗。
滉斗。
元貴。
元貴。
元貴。
僕はいつの間にか。
若井に必死に頭を下げていた。
あんなに好きだったはずの若井。
僕が好きになった若井は。
あの頃の優しい若井は。
どこに行ったんだろう。
元貴。
滉斗。
滉斗。
元貴。
滉斗。
……
ため息をつかれたことなんて
今まで無かった。
僕はもう…若井に好かれてないんじゃないか。
そう思ってから口にしたのはすぐだった。
元貴。
滉斗。
元貴。
滉斗。
滉斗。
元貴。
これくらい答えて欲しかった。
別に、好きって言われたかった訳じゃない
うん。とか冷たくても良かった
僕のことを好きでいてくれてる
って言うことを確認したかった。
あぁ、
あの頃に…
主。
主。
主。
主。
主。
主。