onkn　短編集

今回も　nksr　となります　！ そろそろ　ネタなくなりそうなので　リクエスト　欲しいなあと　思ってます　、、、　😄

nksr　事後 ※　今回いつもより大分　短いと　思います　😢

ぱち　、　と　目が覚め　、　少し　ぼーっと　天井を　見上げる　。

むく　、　と　起き上がろうとし　、　少し腰に　痛みがある事を　確認　する　。

そう言い　、　腰を擦りながら　、　隣で　すやすや　と　寝ている　ニキを　起こさないように　ゆっくりと　ベッドから　降りる　。

寝起きの頭でも　ちゃんと　ルーティーンは　欠かさない　。 俺は　顔を　洗う為に　洗面所へ行き　、　鏡の前に立つ　。

鏡の前に立ち　、　直ぐ　目に　入ってきたのは　俺の首元や　肩に　無数に　付いている　噛み跡や　キスマーク　。

そんな事を言いながらも　、　ニキからの　沢山の　愛を　感じられて　嬉しい　、　なんて事は　正直　思っている　。

ぼそ　、　と　そんな事を　言いながら　付いている　噛み跡や　キスマークを　そっと　手で撫でるように　なぞる　。

気付かぬ間に　後ろに立ち　、　 “　眠すぎ　〜　…　、　” なんて　言いながら　流れるように　バックハグをし　、　俺の首から肩にかけての範囲に　頭を　落とす　。

そう言いながら　ニキは　俺の首筋を　す　、　と　指でなぞる　。

少し　ぴく　、　と　体が　跳ねる　。

“　お前の　せいや　、　阿呆　、　” なんて言いながら　軽く　ニキの　頭を　はたく　。 “　いて　ッ　、　” とか　あいつは　言うけれど　こっちは　お前の　何倍も　痛いンやから　。

どく気配が無い　。

ちゅ　、

なんだか　俺からは　手を出さないとか　思ってそうで　むかつく　ので　少し　いつもの　やり返し　。

そう言うと　照れ隠しかのように　ニキは　そっぽを向き　、　少し　耳も赤くしながら　 “　…　朝飯　、　何が良い　？　” なんて聞いてきて　。

そう言うと　ニキは　キッチンの方へ　向かう　。

キッチンへ向かう　ニキの後ろ姿を　見ながら　ぼそ　、　と　そう呟く　。

聞こえてたのか　、　くる　、　と　俺の方をふりかえって　言い返してくる　。

そう言って　笑いながら　曲がり角を曲がり　、　俺の視界から　姿を消す　。

ニキはこういう　俺がぼそ　、　と　呟いた事とか　小さな変化にも　直ぐに　気付いて　反応する　。 そういうのは　俺も嬉しいとか　思っちゃうから　、　やっぱ　ニキの手の内の中　なんかなあ　、　とか　思うけど　、　ニキのことが　好きなので　正直　どうでもいい　。 やっぱり　そういうところでは　ニキには　敵わンなあ　、　と　つくづく　思う　。