二口
二口
夜
二口
二口
フタクチ ケンジ 二口 堅治 / 2 年
夜
クラヤ ヨル 倉谷 夜 / 3 年
二口
夜
男友達
二口
男友達
正直、だからなんだって感じだ
二口
適当に話を流してやった
男友達
二口
この空返事からすべてが始まった
帰り
偶然、花壇の傍を通った
あ、噂の副会長
長髪の黒髪が夕日に照らされ輝く
何しているのかと思えば花壇の花に話しかけている
二口
彼女は此方も見ずに応える
夜
理解ができなかった花が話すわけないのに
夜
そう言って彼女は帰って行った
二口
次の日、何故か彼女のストーカーをしていた
二口
暫く見ていると彼女の元に猫が集まってきた
猫と戯れる彼女の姿を俺は直視出来なかった
なんだよあの顔
心臓が締め付けられるよう
好 き に な っ ち ゃ っ た 。
夜
自己嫌悪に浸る毎日
二口
夜
驚きすぎて声も出なかった
二口
何を言い出すのかと思えば
二口
夜
私をすき?
とんでもない阿保が現れた
二口
何こいつと心の声が叫ぶ
夜
同情とかいらない
冷たく突き放したのに
二口
夜
君があまりにも真剣な眼差しをするから
雰囲気に呑まれそうになる
夜
二口
一瞬殺意が漲る
夜
二口
夜
気持ちを弄ばれているのに
二口
夜
足早に去ってく彼の後ろ姿が
光って見える
これはきっと恋の幻覚だ
コメント
9件
最近二口くんの夢小見すぎてハイキュー見てないけど気になってます 夜先輩男前で惚れました付き合ってください
せりの作品まじ死にかける
ねえもう語彙力消えるだいすき