バンザイで手を振る君のもとへ
ゆあん
えと
ゆあん
えと
夕立が過ぎた後の匂い
ゆあん
えと
にぎわい出した人の声と
遠くで聞こえる祭囃子
えと
ゆあん
このままどこか遠く
るな
消えてしまいたいな
るな
君が居た夏を思い出したんだ
るな
懐かしい 寂しい 苦しくて 会いたい
るな
もう叶わない
あの宵花火 消える頃には
君のことを忘れられるのかな
まだ宵花火 消えないで心がまだ
君のことを叫んでいる
わたがしのように口が溶けて
えと
ゆあん
りんご飴のように 色残した
えと
ゆあん
えと
頬を伝う汗が季節を瞼の裏はあの時間を
ゆあん
えと
忘れさせぬように張り付くのです
あのままどこか遠く
消えてしまいたかったな
君が居る夏のままで ああ 何で
るな
懐かしい 寂しい 悲しくて 暖かい
るな
もう触れられない
あの宵花火 消える頃には
君のことを忘れられるのかな
まだ宵花火 消えないで心がまだ
君のことを叫んでいる
心はずっと真夜中だ
始まりは線香花火だ
最初は小さな光で気にもとめなかった
気づけば夜を埋め尽くす
宵花火が溢れたんだ
ゆあん
えと
ゆあん
えと
君のことだ 君のことだ
まだ時間があるので 花火をもう一度 やります
ゆあん
ゆあん
えと
あの宵花火
あの宵花火消える頃には
君のことを忘れられるのかな
るな
まだ宵花火 消えないで心がまだ
君がそこに居ると思っている
るな
コメント
8件
凄いね✨✨
ばんばんざいの曲だぁ~
美しくて少し悲しい歌ですね… すごい素敵です…