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二話目どぞー
ピピピッピピピッ⏰
ガチャ
瑛太
まだ寝ていたいという 重い体を無理やり起こした
瑛太
邪魔されなければ 今はここに居ないというのに
瑛太
そんな事をふと口に出し 登校への準備を進めた
瑛太
頭が働かない
瑛太
そんな事を呟くと
遥
瑛太
後ろから大きな声 その主は昨日の…
瑛太
遥
遥
朝から煩い人だ
瑛太
遥
遥
遥
瑛太
遥
瑛太
そう言ってスタスタと 学校へと足を速めるが
遥
瑛太
遥
どうやら昨日のお節介な人と 登校をする羽目になった
遥
瑛太
遥
瑛太
遥
瑛太
瑛太
遥
瑛太
ただ目の前で 死のうとした奴を助けただけの癖に
加えて仲良くしたいとか
瑛太
なるべく関わらないように しなければ
瑛太
クラスメイト
クラスメイト
瑛太
瑛太
クラスメイト
瑛太
クラスメイト
瑛太
死ぬ事に精一杯で 学校の生徒になんか興味無かったが
東雲 遥はこの学校で 1番人気者らしい
学校一美人で 学校一の優秀な成績
正に才色兼備の言葉が 似合う女子生徒だ
瑛太
瑛太
そんな彼女は何故 こんな平凡で至って普通の自分と 接してくるのか
瑛太
遥
遥
遥
何故、彼女は 俺を助け 俺と接してくるのか
瑛太
ただそれだけ
だから、別に 仲良くしたい訳じゃない
これは…ある意味調査のようなものだ
瑛太
初めて本音を 話せそうな人が現れた 気がした