ユーレーと王子様

2週間後レイは 平仮名、片仮名、ローマ字 漢字を覚え、

ある程度のマナーや 客人の接し方を学んだ。

1週間後

レオはレイに先に食事を取らせ アルに連れられ 奥で話を聞く

レオは急いで手紙を開ける

我が弟、レオへ

久しぶりの仕事以外の 手紙で驚いてるだろう

いつのまにか 城の周りはお前のおかげで 豊かになったな

それはさておき、 急な知らせだが

今回、妻であるエリーが 2人目を身籠った。

子はもう7ヶ月。

安全な環境や 命を狙われることを考え、 2年ほどの期間、 そちらで里帰りする。

しばらく 検診と仕事で遅れ、 遅めの知らせとなってしまった。

そこに関しては申し訳ない。

そして ケイも連れて帰るつもりだ。

私はまだ仕事が 多々残ってる。

それが終わり次第 そちらへ行くつもりだ。

再住居の準備ができ次第 手紙を送ってほしい。

私はまだ行けないので エリーとケイを先に、 こちらから送らせる。

兄 マオ・ナ・ヴァミリア

レオはそう言いながら 食事をとりに レイのもとへ戻る

オムライスを頬張るレイに レオはそう言い 食事をとった

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