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その日の夜
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9時には布団に入ったんだけれど、、、なかなか今日のことが忘れられなくてドキドキしっぱなしで12時になった今でも寝れない。
今日は、ゆあんに本気で奪いに行くからだなんて言われて、なおきりさんとのあの距離。 うりに抱き締められたことも。
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3時間も寝れないって何事!?? え、、どうしよ!???
そんな時、ふとLINEの通知が…。 丁度寝れないし返事をしようと起き上がり、携帯を手に取る。
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でも、多分このまま寝ようとしてもどうせ寝れなかったし、じゃぱぱさんある意味ナイスだったのかも…?
すると、約束通り、電話がかかってきた。
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何か急に声のトーンが下がったから何の話だろうとドキドキしてしまう。
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る、、、るな!????? 私は、驚いて、開いた口が塞がらない。
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じゃぱぱさんは恐らく、るなの事が本気で好きなんだと思う。 間違いない。 振り向かせようって気持ち。 自分のことを好きになって欲しい
いつもと声トーンが下がってるし、真剣だと思うし、私も力になりたいって思った。
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こんな下手くそなアドバイスだけど。
これは、私が好きな人にしてもらいたいことを言っただけ。
るなと恋バナすることは滅多に無いからタイプとかわかんないけど、、。
力になれれば私はいいんだ。 すると、納得したように明るい声に変わるじゃぱぱさんの声が聞こえた。
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そしてプチッと電話が切れた。
るなはその後家に帰ってきてしまった。
ゆあんくんと顔を合わせるのが気まずくて、おいてきてしまいました、、。
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明日の学校がいつもよりか、重く感じます、、。
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さっきまで泣いていたせいか、疲れてしまっていた。
これから先るなはどうすればいいのか分からない。
ゆあんくんと顔を合わせられないかもしれないし話すことも気まずい。
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もう蘇ることの無い記憶をー。
小学生6年生の、冬。
私とゆあんくんは元々家が近いので、毎日と言うほど一緒に帰っていた。
いつもの日常の様なもので。 他愛の無い話で盛り上がって
でも、、。その日だけはいつもと違った。
横断歩道に猫がいた。
でも、、その近くには車が迫っていて、、、猫がもう少しで轢かれそうだ。
私は、咄嗟に、道路へ飛び出し、猫を道へ戻した。
でも
私は、車に轢かれる覚悟をした。
もうるなの人生は終わりなんだと実感し涙が出てきた。
車がもう目の前に迫っている。 私は怖くて目を瞑った。
でも。
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痛いはずなのに痛くない。
あ、もう死ぬ寸前だから痛くないのかもと思ったけれど、違った。
るなは恐る恐る目を開けてみると、、
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そこには血まみれになり倒れたゆあんくんがいた。
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…なんでゆあんくんが轢かれているの…?るなは意味が分からなかった。
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るなのあの行動のせいでゆあんくんが命を失ってしまうの?
もうゆあんくんとは話せないの? またあの笑顔を見ることは出来ないの?
そう思うと涙が止まらなかった。 でもゆあんくんは目を開けた、、。
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るながゆあんくんを好きになった出来事ー。
小学生4年生の夏。
ゆあんくん、のあちゃん、るなこの3人でいつもの様に遊んでいた御守り公園に遊びに来ていた。
るなはその時、大好きなうさぎのぬいぐるみふわを持ってきていました。
夕方になり、帰ろうとした時のこと。
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そう。るなのお気に入りのぬいぐるみふわがいなかった。
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私は大泣き。 大事にしていたふわが無くなってしまって、悲しかった。 するとゆあんくんは…
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そう言って1人で行ってしまった。
もう辺りも、薄暗くなった頃。 ゆあんくんが戻ってきた。
ゆあんくんの手には、少し汚れた、うさぎのぬいぐるみふわがいた。
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私はふわを抱きしめて泣いていた。
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そう言って笑うゆあんくんの服は土で汚れていて、足には痣みたいなものや、足に血が着いていたりした。
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私はゆあんくんに抱き着いていた。
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そう言ってゆあんくんは私の頭を撫でてくれる。 その手があまりにも暖かくて安心したことを今でも覚えている。
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私はこの事がきっかけでゆあんくんを好きになった。
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私は涙が止まらない。 何でるなの為何かに命を張って守ってくれたの…?
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そしてゆあんくんは私の涙を手で拭ってくれた。 その手は冷たくて、涙がますます出てくる。
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そのままゆあんくんは目を閉じてしまった。 私は、その後救急車を呼んだ。
るなも、病院へ行くことに。
手術室の、赤いランプは着いたまま。
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お医者さんから、ゆあんくんは意識不明の重体だと告げられた。
もしかしたら、ゆあんくんは死んでしまうかもしれない。
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涙腺が崩壊して、溜まってた涙が全て溢れ出る。
意識不明の重体だったら死んでもおかしくないかもしれない。
ゆあんくんの声もあの笑顔も大好きな人にはもう会えないの?
そう思うと、涙がますます溢れてきた。
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すると底に、のあちゃんが来た。
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のあちゃんは、ただただるなの背中をさすってくれた。
るなはのあちゃんの優しさにも涙が止まらない。 るなは嗚咽を漏らしながらひたすら泣き続けていた。
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一旦涙は落ち着いたのに、またのあちゃんの優しさに、涙が止まらなくなってしまった。
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るなは、縦に頷く。
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こんな優しい親友を持って改めて良かったなと実感する。
私はさっきまで不安で不安で、自分を責め続けていたけれど、少し落ち着けた気がする。
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すると手術室のランプが消え、お医者さんが出てきた。
医者
医者
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のあちゃんとハモった。
記憶喪失って、私も知ってる。 ゆあんくんが記憶喪失だなんて思いたくないよ、、
でもお医者さんは続ける
医者
医者
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ゆあんくんの大切枠に入っていなかったら、私は忘れられる。
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医者
医者
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そしてるなから、病室に入ることに。
トントン
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何故か緊張してしまう。
だってゆあんくんは私のことを覚えていないかもしれないから。
するとゆあんくんは此方に目を向けた。
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……”誰ですか?”
その言葉だけが、脳内で繰り返される。
そっか、、。るなは、ゆあんくんの大切枠に入っていない。
すると何故か悲しくなってしまい、思わず泣きそうになってしまう。
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でも私は涙を堪えるために下唇を噛む。
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そしてるなは部屋を飛び出してしまった。
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