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焰亜
そう言うと 焔亜は澪を気絶させる
澪
トンッ
悠陽
焰亜
悠陽
焰亜
焰亜
そういう焔亜の顔は 歪んだ笑顔だった
悠陽
焰亜
僕は元々天使だった。
天使だった頃の名前は ひあ 燈亜。
僕は 戦を司る神から 生まれた見習い神だった。
燈亜
戦神
燈亜
戦神
燈亜
戦神
燈亜
自分で言うのもあれだけど僕は 真面目に仕事をしていたと思う
“私”には 仲のいい天使がいた
つばき 海石榴
海石榴
燈亜
海石榴は天界の中でも 優秀な天使と言われていて 創造神の見習い神。
生まれた時から居て、 いわば幼馴染のような存在だった。
私はこんな日常が 続くと思っていた
でも……それは 突然訪れた
大御神様
燈亜
大御神様
燈亜
大御神様
海石榴が……死者の蘇生…!? それは掟に反する。 どうしてそんなことを……!?
燈亜
大御神様
無慈悲にも大御神様は キッパリ告げた。
海石榴
燈亜
海石榴が私に向かって “さようなら”と告げた
大御神様
大御神様
燈亜
海石榴
彼は私の目の前で苦しみ、 消えた。
燈亜
私の中で何かが切れた。
こうして私は 海石榴を蘇らせるために 三大神器の一つである “勾玉”を盗んだ
燈亜
結果、 彼は生まれ変わった。
そして私は 大御神様の怒りを買った
焰亜
これが堕天した……焔亜の誕生。
コメント
8件
うわぁ、悲しい過去を持っているのね……
うひぁ…そんな過去が……神様め…続き楽しみ!毎度思うけど何故こんなにすんばらしい話しかけるの?
なんか、悲しい過去やな … 。