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黒薔薇を捧ぐ

第5話 - 5.情欲と消えたレイン

230

2024年04月29日

#類司

︎︎

赤子が書いたことにしてくれませんか、この作品。ほんとに話の流れおかしいんですけど

ワンク盗撮(前もあったけどワンク置いてなかったです。ごめんなさい！！！！！！！！！！) ほんとに少しのR-18要素(世間一般のエロいではないかも　作者的にはエロいです。) 今回いつもより口調死んでます話の流れも死んでます。

類

( ……あれから数ヶ月後。 )

類

( いじめは僕が彼女らに制止を入れていないからエスカレートしている。 )

類

( ……勿論、彼の精神状態の悪さもエスカレートしているが。 )

類

( そんな彼も、惨めで愛おしくて、可哀想で可愛らしく、好きだ。 )

司

……((虚ろな瞳、心ここに在らずで知らぬ場所を見つめ))

類

……司くん

司

……るい？

類

っ……

類

( こうやって、柔らかい声、儚い姿で僕の名前を呼ぶ。それに、罪悪感どころか快感を覚えてしまっている僕 )

類

( 所謂キュートアグレッション…と言ったところだろうか )

司

……？な、え、呼んだ…よな？

類

( ──嗚呼、本当に可愛らしい )

類

( そんな清廉潔白な瞳で見つめないで、おかしくなってしまいそうだから )

司

……っその、あの、オレ、悪いことしたか、？

類

…はあ……

類

( ……ダメだ。抑えられない )

司

ぁ、ごめ、

類

可愛い…

司

え……？

類

…可愛い、本っ当に可愛いよ…

司

ま、まって、類…！？いつもと違うぞ……！落ち着いてくれ、お願いだからっ…

類

っ…は、かわい。すごい震えてる……怖いの？

司

ぇ…や、だって、いつもオレにかわいいなんて言わないのに…

類

言わないだけでずーーーっと前から思ってるよ。高校で出会った頃からずっと、ね

司

え、え……？オレ、なんかを……？

類

そう、君を。((近寄って逃がさないように抱き寄せ))

類

ずっと隠すの大変だったんだよ、この想い。……もう隠すの疲れちゃったから、いいかなって思って

司

え、と、ごめんなさい……？

類

許す、っていうか怒ってないけど、もし許さないって言ったらどうする？

司

う……その時はどうもしないかも、だが…後々類に縋ってしまうかもしれない…

類

……そうしてくれればいいのに

司

っ！？

類

まあもう既に僕に縋っているようなものか。

類

本当……どうしようもなくて可愛いなぁ

司

そ、それ…褒めてるのか？

類

褒めている以外に何があるって言うんだい？

司

い、いや…だって、どうしようもない…って、褒め言葉ではないような……？

類

……そっか、やっぱ僕おかしいのかも。

司

え、？

類

惨めで可哀想な君を可愛いって思うことは、おかしいことなのかな

司

！！？

司

な、…え、！？

類

仕方ないじゃないか……「愛」なんて分からないし知らないし。

類

教えてくれなかったし、教えてもらえる機会もなかったもの。

司

で、でも…一応はつまり、可哀想なオレを可愛いって思ってるってことは…そういうオレが「好き」ってことだよな…？

類

恐らくね。

司

それは、世間的に見ればあまりいいものでは無いと思う…。

類

……そう

司

オレは否定したりしない、あくまで周りの人達の話であって…勘違いしないでくれ

類

わかってるよ。司くんはそんなこと言わないし

司

でも、可哀想なオレが好きならなんであの人たちから守るんだ……？

類

だって……他の人に傷つけられるのはあまり好きじゃないから

類

( ……半分嘘だけど。 )

司

そ、そう…なのか

司

……ということは、類はオレを……

類

……((意味深な笑みを浮かべて))

司

うっ……

類

別に気にする必要は無いよ、司くんが嫌ならしないし

司

……そこまで痛くしないなら、してもいいぞ

類

───え

司

後…嫌って言ったらやめて欲しい

類

……いいの？

司

類にならまあ…それに、嫌われたくないから

類

……

司

…好きって言ってくれるのも嬉しいし、

司

だから……なんでも──っんぐ！？((口を塞がれて))

司

ぷは……っ！！？る、類！？

類

……なんでも、って簡単に言っちゃだめだよ

類

襲われたりするかもしれないのに

司

襲われ……、？

類

( ……丁度いいや )

類

ねぇ、放課後空いてる？

司

放課後…？あ、空いてるが…

類

ちょっと家寄ってくれたりしないかな

司

え？あ、まあ…構わないが、、

類

ありがとう。…ふふ、楽しみ

司

……？何がだ…？

類

( ……手加減はしないけど、許してね。一石二鳥のいい機会なんだから )

ー　放課後　ー

司

お邪魔します……？

類

どうぞ、ゆっくりしてていいからね。

司

……ん、あぁ…

類

……はい、お茶。

司

わ……ありがとう

司

いただきます…！((お茶を飲んで))

類

( …危ない雰囲気なのに疑いもなく飲むなんて、警戒心無さすぎるでしょ…別に何も入れてないけど )

司

それにしても、どうして家に呼んだんだ…？

類

本当に何されるかわかってないの？

司

わ、わからない、、

類

……そっか

類

僕以外にこういうことされた時は気をつけるんだよ。

司

何を……？？

数十分後

司

ご家族とかって今は家にいないのか？

類

今はいないかな。2人とも働いてるから

司

そ、そうか…

司

…ご挨拶、したかったな

類

重く考えなくてもいいよ、……時期にそんなの必要無くなるし

司

え？

類

……

司

( 深い意味は無い…よな？なんだか類が怖いが… )

類

さっき、何でもしていいって言ったよね

※言った(言いかけた)

司

言ったが……、

類

本当にいいの？

司

ん……まあ、殺さない程度になら、、

類

……ふーん

司

え？な、なんでこっちに近づいて……

司

類…！？な、なに、怖い…っ、何するかぐらい言ってくれ……！！

司

───あ、

数時間後

類

( 気づいたらいつの間にか司くんを犯して──強姦して、それを計画のために盗撮して )

類

( …嫌がってる司くんってなんでこんなにかわいいのかな )

類

( 誰にも見せたくないけど、計画のためだし…撮らないと )

類

( 司くんを僕のものにする為だから )

司

ひ……は、、はひゅ、ﾞひゅ……っ、かふ、ぁﾞ、っ

類

……あ、息できなくなっちゃった？

司

ぅﾞ、ぃ…くるし、ぃﾞ、から……やめﾞ、んﾞぁ、！！！((ぼろぼろと涙を流し))

類

ふふ、かわいい…ねぇ、もう少しだけいい？だめ？

司

や、ﾞいき、できな……

類

だって何でもしていいって言ったのは司くんでしょ？

司

そうは言っても……っうﾞあﾞッ！？

類

( 気が狂いそうだ )

類

( 珍しく僕を拒絶する司くん……なんだかもっと、いっそ殺してしまいたいぐらいには苦しめたい )

類

( これ以上求めたらきっと嫌われる )

類

( わかってるけど、 )

類

( それでも── )

類

( 求めたくなってしまうのは、本能なのか )

ー　翌朝　ー

司

……あ、、類…

類

おはよう、司くん((いつもより優しい微笑み方で))

司

お、おはよう…

類

……僕のこと嫌いになった？

司

え……？

司

い、いや…嫌いにはなってないと思うが……

類

あんなに酷いことしたのに……まだ好きでいてくれてるんだ

司

……オレに構ってくれる大切な人は類しかいないから、きっと何をされても嫌いになんてなれない

類

そっか。…

類

( わざわざあんな計画立てなくても…… )

司

( ……言えなかった )

司

( あんなことされてまだ好きなわけないって、言おうと思ってたのに )

司

( ……頭ではわかってるのに、、なんで… )

司

( いじめられてるのを明確に怒ってくれなくなった理由も、全部分かってるのに )

司

( 類がオレを独占しようとしてることも、依存させようとしてる事も、、 )

司

( 全部全部、知ってるのに )

司

( どうして言えないんだ…… )

司

( このまま類の言いなりになってたら、確実に狂う……！！ )

司

( ……類から離れる方法は… )

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おはようございます（夕方）‼️両片想い共依存厨です！！！「言おうと思ってた」＝それが本心というわけではないと思うので、司は“あんなこと”をされてもまだ類のことを嫌いになれなくて、もはや好きになってしまって、だけどこのまま言いなりにされていたら、確実に自分が狂ってしまう………みたいなことだったら私がよろびます