水色の栞と本を返したい

大っ嫌いな夏と、それを好きになった理由。

堕ちていく

…まさかここまでクズだったなんて。

毒を食らわば皿まで

元凶

きみだけが、

虚空と愛

約束と、記憶と、約束と、愛

水中心中呪殺

黒薔薇を捧ぐ

「 君を助けたのは僕なのに 」

愛重は───に恋した。

とある街に、殺し屋をしてる青年が居た。
青年は幼い頃に殺し屋のボスらしき人物に両親を殺害されてしまう。その青年は殺し屋のボスから放たれる弾丸を必死に避け、何とか生き残ることが出来た──と思ったら、その避けた術が凄いと誉められ、居場所のなくなった青年を殺し屋として雇い始めた。
それが始まりであり、今に至る。……が、その青年には最近悩みがあって───。