🐱 × 🐺 ( b r × s m )
# ほのぼの │ # 雷 │ # vv t
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両手に珈琲を運びながら すまいるが言った
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珈琲を置くと僕の頭を ぽんぽんとした
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俺はまたぶるーくの 頭をぽんぽんした
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俺はぶるーくが言い終わる前に 扉を閉めて
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と呟いた
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リビングで少しレポートを 書いていると
“ ゴロゴロ ”
と外から聞こえた
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机に広がったレポート用紙を まとめて机に置くと ソファーに寝転がった
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1人は案外辛い
しかも苦手な雷の日に
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仕事終わり
今日は天候がより酷くなる前に 帰れと言う部長からの指示で いつもより早く終わる事ができた
我ながらホワイト会社だと思う
とそんな事は置いておいて 今はすまいると早く会いたいが為 猛ダッシュ中だ
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走りながら折り畳み傘を雑に 畳むとバッとカバンにいれた
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扉を開けると廊下を走る音と共に すまいるがやってきて
僕に飛びついてきた
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すまいるは心細かったのか 僕を強く抱き締めた
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僕はすまいるの手を掴んで 耳をすまいるの心臓辺りに寄せた
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いつの間にか手は振りほどかれ すまいるの手は僕の頭を叩いていた
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すまいるはもう一度無言で 抱き着いてきた
これは YES のサインだろう
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