いらっしゃいませ。 主のみぃです。
沢山のいいね、ありがとうございます! モチベupです!!
それでは いってらっしゃいませ。
七瀬 真昼
おはようございます
担任教師
あ!七瀬さん、朝から悪いんだけど、荷物運ぶの手伝ってくれる?
七瀬 真昼
問題御座いませんよ、参りましょう。
常に、美しく。 七瀬家に相応しい人間になろうと学校であっても気を配る。 そんな生活には慣れました。
七瀬 真昼
……今日は一段と寒いですね。
担任教師
そうね〜、今年一番の寒さかしら
七瀬 真昼
只今帰りました。真昼です。
七瀬 真昼
……あら?
使用人
ぁ嗚呼、真昼様。丁度良かった、
使用人
お帰りなさいませ。
使用人
早速ですが、お荷物をまとめて頂けますか?
七瀬 真昼
え?はい、分かりました……
七瀬 真昼
……失礼致します。
七瀬(母)
あら、来たのね
七瀬(母)
荷物は?
七瀬 真昼
言いつけどうり、まとめました。
七瀬 香織(妹)
失礼致します。お母様
七瀬 香織(妹)
わたくしも、準備が整いました。
七瀬(母)
あら、流石ね
七瀬 香織(妹)
……お母様。そろそろ本題に。
お姉様と同じ空気を吸うのは少々酷です。(*^^*)
お姉様と同じ空気を吸うのは少々酷です。(*^^*)
七瀬 真昼
っ!
七瀬(母)
そうね(*^^*)
七瀬(母)
この家から引越しをします
七瀬(母)
そして、貴方は別よ。
七瀬(母)
真昼
七瀬 真昼
……え?
七瀬 真昼
お母様、それは何故ですか!
七瀬 香織(妹)
決まっているでしょう?お姉様??
お姉様が七瀬家の恥だからです(*^^*)
お姉様が七瀬家の恥だからです(*^^*)
七瀬(母)
この家は、別荘にはせずに売り払うことにしたの。だから、此処には住めないわ
七瀬 真昼
そんな……!
七瀬(母)
お金は多少あげるから、それで生活するのね。
七瀬 香織(妹)
うふふ、御機嫌よう。お姉様(*^^*)
使用人
どうか、御元気で。
七瀬 真昼
…えぇ。有難う御座いました。
使用人
こちらを
七瀬 真昼
…お金…宜しいのですか?
使用人
…えぇ、それでは
七瀬 真昼
……。
七瀬 真昼
嗚呼…
七瀬 真昼
神様、私は皆さんに忘れられて死んでいくのですか?
七瀬 真昼
……何故、私を見捨てるの!?
七瀬 真昼
何故、私を見てくれないの?
七瀬 真昼
何故!!…何故?(泣)
七瀬 真昼
嗚呼…寒いよ。辛いよ。苦しいよぉ!
そうやって、ただ時間だけが過ぎていく 涙が頬を伝ってこぼれ落ちていく。
誰でもいい。誰か、
誰か私を……愛して
??
……君、大丈夫?