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休日でも彼に会えるという事があまりにも嬉しくてすぐに向かった
有英前と言っても なんか違う 。
私と彼の有英前は 、有英近くの公園の事だった 。
私と轟が出会った場所 …
近くのベンチに腰をかける 。
そこのお姉さん /
吹
君に言ってるんだよ /
君有英の子だよね?見た事ある /
まさか私の事… ??
まさかナンパッ!?
俯いていた重い首を上に向けると
そこには如何にもチャラそうな3人組のお兄さん達
一緒に来てみない? /
3人いるし楽しいと思うな 笑 /
楽しい訳ないです
と心の中で呟くものの 、実際では喋れていない。
断りたいのに断れない
私 、ヒーロー志望なのに こんなところで固まって
もう既に手遅れな状況とも捉えられる
手首を掴まれていて 、しかも囲まれている状態だ 。
轟くんも来ないし
自分でなんとかしなきゃ …
吹
語尾に近づくにつれ段々小さくなっていく私の声
え?まだソイツ来てないし 笑 /
私は一人の男性の''ソイツ,,の言葉に突っかかった。
吹
相手がエンデヴァーの息子だって知ったらどうなるのかな
言ってみようかな
好奇心と共に現れたのは …
彼の手から出てきた氷だった 。
そんな個性を持っているのは …
吹
轟
吹
はははあ?! エンデヴァーの息子じゃねえかよ!! と大声を出して驚く男性。
そうなるよねえ … と心で微笑む私とは対照的に 、
男性方を睨みつける轟くん
轟
男性方が去った後 、彼が発した一言 。
悪いのは自分だって言いたいの ?
なんで … ?
轟
きた本題っ !と思って身構える
轟
吹
俺と婚約してほしい
俺と婚約してほしい
憧れの彼と …
婚約??!