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兄に溺愛されてます

第7話 - 第6話

2024年04月19日

#溺愛

#兄弟

#幼馴染

七瀬

叶芽

ふんふんふーん(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°
楽しみだなー！
何食べよーかな…🤔💭

そんなことを考えてるうちに準備が終わった

叶芽

よし！お兄終わってるかな？
...て！最近お兄のせいで色々狂わせられる...。

叶芽

でも、なんかお兄なら大丈夫かも....。
もうそろ私が男の人が無理になった理由話そうかな。
兄妹だし、ずっとこんな冷たい感じだと失礼だよね。

叶芽

よし！今日、ご飯食べてから話そ

郁斗

|ω･)وﾞｺﾝｺﾝ

叶芽

ん？

ガチャ

郁斗

準備出来た？

叶芽

あ、うん。

郁斗

よし！じゃあ行くよ！

叶芽

わかった(*ˊ˘ˋ*)｡♪:*°ﾙﾝﾙﾝ

郁斗

可愛い。

叶芽

うるさい。
早く行くよ！

郁斗

はい。

バタン

叶芽

もうくらいねー

ふたりは歩いてアジサイに向かってる。

郁斗

そうだねっ
叶芽。そっち危ないからこっちおいで

叶芽

あ、ありがとう。

叶芽

(そうだ。話そうとしてることお兄に言わないと。)

叶芽

お兄

郁斗

ん？どーしたの？

叶芽

帰ってからさ、話があるんだよね

郁斗

え！？彼氏出来た！？
やっぱりあの、白髪の男の子！？
えー！お兄叶芽が離れてくのいやだぁー！

叶芽

お兄！違うから落ち着いて

郁斗

本当？(上目遣い)

叶芽

うん。(なんだ？この可愛い生きもの

叶芽

はっ！私にもこんな感情が芽生えるなんて(？

郁斗

ん？なんの事？

叶芽

いや、なんでもない。ほら！行くよー！

郁斗

あ、待って〜叶芽ー！

タッタッタッタ

背景が全然夜ご飯の感じがしないのは気にしないで！

叶芽

ん〜おいしい！(*´ч`*)

郁斗

良かった！

叶芽

Ψ( 'ч' ♡)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

郁斗

叶芽、さっきの話今じゃダメなの？

叶芽

ん？いや、別に今じゃダメって訳では無いけど、結構重い話なんだよね。
だからおいしいごはんが美味しくなくなるから、後にしよ〜って思っただけだよ？

郁斗

そうなの？
そんな話、俺にしていいの？

叶芽

お兄だから話そうって思ったんじゃん

叶芽

あ、あとこの事お母さん達に言わないでね！言ってないから

郁斗

わかった。

叶芽

ŧ‹"ŧ‹"(≧ч≦)ŧ‹"ŧ‹"

郁斗

じーっ

叶芽

ん？何お兄。
なんかついてる？

郁斗

いや違くって、最近叶芽がやさしーなっておもって、。

叶芽

ん？そんな事ないよ

郁斗

ふーん

店員(高校生)

こちら○○○○です。

叶芽

はい！私のです！

店員(高校生)

ごゆっくりどうぞ

叶芽

ありがとうございます！

郁斗

ども

店員(高校生)

(！！この人めっちゃかっこいい！

店員(高校生)

あ、あの！ﾎﾞｿｯ

郁斗

...

店員(高校生)

連絡先くれませんか？

郁斗

無理です

店員(高校生)

そこをなんとか...！

郁斗

無理です。....しつこい

店員(高校生)

お願いします！

郁斗

....店長呼びますよ？

店員(高校生)

え、えっと....それだけは

郁斗

じゃあ早くどっか行って

店員(高校生)

.......

郁斗

はぁ。てんt

店員(高校生)

わわわわ、わかりました！失礼しました。

叶芽

....じー

郁斗

ん？どうしたの？

叶芽

いや、お兄って私以外の女の人には怖いよね。この前のお姉さんだって

郁斗

この前のって...叶芽が甘えん坊になった日？

叶芽

！！うるさい！忘れてって言ったのに。(๑- ༥ -๑ )ﾑｩ

郁斗

可愛い

叶芽

...無視
で？なんで他の人には怖いの？

郁斗

んー？ただ単に興味がないだけって言うか

叶芽

ふーん(*´˘`*)

郁斗

ん？なんか機嫌がいいね

叶芽

え、そ、そんな事ないよ！//

郁斗

あ、自分にだけ優しくしてくれて嬉しいんでしょ

叶芽

ち、違うし！
だってお兄はお母さんにも優しいじゃん！

郁斗

だってお母さんだし。
別に興味があるって訳じゃないよ？
だってお父さんいるし。
叶芽のお母さんはお母さんだからって理由

叶芽

あっそ！

しばらくして

叶芽

ごちそーさまでした！！

郁斗

お粗末さまでした

会計はもう終わってるよ！

叶芽

ふー。

叶芽

おなかいっぱい！

叶芽

お兄、ありがとう˶‘ ᵕ ‘˶ﾆｺｯ

郁斗

ん。可愛い。

叶芽

うるさい。

郁斗

じゃあ帰るか。

叶芽

うん！

家に着いて叶芽の話の件

郁斗

で？話って？

叶芽

薄々気づいてると思うけど。

叶芽

私、男の人が苦手なの。
それも結構

郁斗

...だよね

叶芽

うん。
お父さんみたいにめっちゃ歳が離れてれば大丈夫なんだけど、近いと無理。

郁斗

あー、なるほどね

叶芽

それでねこうなった理由は

叶芽

中学1年の時の話なんだけど

郁斗

うん。

叶芽

私、小学生の頃は全然大丈夫だったんだよね。
でも、中学に進級してしばらくたったある日、突然複数の男子にいじめられるようになって...。女友達は助けてくれようとしてくれたんだけど、いじめる男子達が、私を庇うならお前もいじめるって言って、私は友達を巻き込みたくないから「私は大丈夫だよ？ごめんね変なことに巻き込んで。助けてくれてありがとう。」って言った。
そしたら友達は「じゃあ、私も一緒にいじめていいよ！お前達」って急に言ってきて、まあ、その子がこの前昼ご飯食べる時に一緒にいた玲衣咲なんだけど、

叶芽

そしたらほんとに一緒にいじめられて...

叶芽

それでも今でも友達でいてくれてとっても感謝してるんだよね。
まぁ、それが理由で男子が無理になったの。

郁斗

そっか。話してくれてありがとう。
じゃあ、なんで白髪の子は大丈夫なの？

叶芽

あ〜泉彩のこと？
それはね、幼馴染だったてのもあるんだけど、1番はいじめられてる私を助けてくれたからかな！

郁斗

そうなんだ。

叶芽

うん！