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うぉぉぉぉ!!知らねぇ間に完結してるぅぅ!!ハピエンありがとうございます!!あ、私前この作品にコメントしてそのまま消えてしまった者です。(その時は確かクラゲのアイコンでした)また戻ってきました!経験した事無いのにこんな風に感動するような物語を書ける主様に本当に尊敬します…!!これからの利伊が幸せでいられますように🪄︎︎最高でしたありがとうございます!!(長文失礼しました。)
本当に感動しました😭最高すぎます!!
利伊ちゃん私よりも1ヶ月誕生日が早いのねん・・・
分娩室
伊作
伊作
利吉
伊作
伊作
伊作
伊作
利吉
医者
助産師
助産師
利吉
伊作
利吉
医者
医者
医者
医者
医者
伊作
医者
医者
利吉
利吉
伊作
伊作
利吉
医者
ガチャッ
伊作
助産師
助産師
伊作
伊作
助産師
助産師
利吉
利吉
利吉
利吉
伊作
伊作
伊作
伊作
利吉
利吉
助産師
助産師
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
助産師
助産師
利吉
助産師
伊作
伊作
助産師
助産師
助産師
助産師
伊作
利吉
伊作は、その後も…
少しも弱みを見せず、
辛いとも、苦しいとも、怖いとも…
何も言わず、
ただ必死に頑張り続けた。
利吉
伊作
利吉
伊作
伊作
利吉
利吉
利吉
利吉
涙が、堪えられなくて
そんな姿、
伊作に見せられるはずが無かったから。
利吉
利吉
利吉
利吉
利吉
利吉
利吉
何もしてやれない虚しさに、
心が傷んだ。
?『利吉さん』
利吉
そこに居たのはーー
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
留三郎
留三郎
留三郎
利吉
利吉
俺はその言葉に背中を押され、
部屋へと向かった。
留三郎
留三郎
私の耳に、
廊下に響く、留三郎の震えた声。
それだけが聞こえた。
利吉
伊作
伊作
伊作
利吉
助産師
助産師
利吉
伊作
利吉さんは
僕を抱いて背中を撫でてくれた
利吉
利吉
利吉
利吉
利吉
利吉
伊作
伊作
そして時は刹那のごとく、過ぎ去りーー
ついにーーー
伊作
伊作
伊作
今までで1番と言っていいほどの 耐え難い痛みが
僕を襲った。
医者
助産師
伊作
助産師
伊作
利吉
伊作
伊作
伊作
伊作
助産師
伊作
伊作
医者
伊作
利吉
留三郎
医者
医者
伊作
…………。
おめでとうございます。
元気な男の子ですよ。
『あぁ…』
『あなた…』
『よくやった、君は…』
『えぇ、』
『おかえりなさい、』
『伊作ーー。』
『あなたにこれから、』
『素敵な未来が訪れますようにーー。』
『パパとママは』
『伊作の幸せを、』
願っているからーーー。
『おぎゃあ おぎゃあ』
利吉
医者
医者
伊作
利吉
助産師
伊作
伊作
僕は君に、
伊作
伊作
そう声をかけた。
この言葉は、
僕のこの瞬間に、
ピッタリの言葉だと思ったからーー。
留三郎
留三郎
留三郎
『…あの子ったら、』
『…ッ』
『…よく頑張ったわね、伊作。』
留三郎
『…でもッ…』
留三郎
留三郎
病室
伊作
伊作
利吉
利吉
伊作
伊作
ガラガラッ
伊作
『伊作、』
伊作
利吉
『…おめでとう、』
『よく頑張ったわ。』
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
『……!』
伊作
伊作
伊作
『…そう、』
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
伊作
『…伊作ッ、』
お母さんは、涙を流しながらーー
伊作
僕を優しく抱きしめてくれた。
お母さんの温もりは
とても心地よくて、
温かくて…
伊作
僕もつられて、涙を流した。
利吉
その様子を
利吉さんは、優しい目で
見守っててくれた。
この瞬間を僕は、
絶対に忘れないと心に誓った。
この幸せな時間をーー。
12月17日
今日ここに、
新しい命がーー
ーーー誕生した。
そしてーーー
伊作
利吉
伊作
利吉
伊作
伊作
利吉
『パパ!ママ!』
利吉
利吉
『遊んで〜!』
利吉
利吉
伊作
利吉
利吉
利吉
利吉
『わぁ〜い!!』
伊作
伊作
伊作
幸せは一瞬かもしれない。
でもその瞬間を生きる私たちは、
その一瞬と共に、生きていくのだ。
かけがえのない、
未来の為にーーーー。
『僕たちは、パパとママになります。』 ~完~
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主