シャドーハウス　夢小説

私はお屋敷がこんなに広くて驚いた

が、エミリコは私よりも目をキラキラとさせていた

そう言われて上をみると、沢山の生き人形が登って掃除をしていた

私たちの前をゾロゾロと不思議な格好をした生き人形が通る

数に圧倒されていると ミアが楽しそうに笑う

手を広げて楽しそうに話す

そこに私より高い生き人形が 話しかけてきた

ミアが私たちを紹介してくれる

ローズマリーは穏やかに、 柔らかく説明する

と、手を差し出してくれ、私はそれを取って挨拶をしようとすると 隣からふっと影が消えた

エミリコが倒れたのだ

驚いてミアがエミリコの元にいって手を伸ばす

ぽかーんとした顔で答える

倒れるまでとは思わず、私は少し笑いそうになったのをなんとか堪えた

にっこりと微笑みローズマリーが言う

それに付け足すようにミアが

くるっと回り廊下を指差す

そういってローズマリーは箱を私達に差し出す

すすコートはさっきゾロゾロと歩いていた生き人形がきていたものと同じだった

すすコートを広げて喜ぶ

みんなで楽しく歌いながら掃除をする

さぁ、働きましょう♪

お役に立ちましょう♪

シャドー家のために！

大体の掃除が終わった

そんな事を話して居ると、すすを捨ててきたエミリコとルウが帰ってきた

そこにはなぜか真っ黒なエミリコが立っていた

笑いを堪えながら話すルウと、笑い転げているミアを見ながら、私も静かに笑いを堪えていた。

ひとしきり笑い、部屋に戻る

部屋に戻った私はエミリコの事を思い出してまたくすくすと笑いが込み上げてきた

そう思い、リリア様の元へ向かった

帰ってすぐに質問の嵐で、驚いたが、一度深呼吸をして答える

それから私は外の掃除であった事をリリア様にお話しした

リリア様はくすくすと笑う

私はお休みのキスをして部屋に戻った

ここまでです！

読んでくださりありがとうございます！

前回と前々回のエピソードが想像より♡が多かったので嬉しいです！

次のエピソードもぜひ読んでみてくれると嬉しいです！

では、次のエピソードで！