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みーちゃん
私の親友みーちゃんが首を傾げてそう言った。
杉谷 柚希
考えた事ない言葉に戸惑う。
杉谷 柚希
杉谷 柚希
みーちゃん
みーちゃん
杉谷 柚希
みーちゃん
みーちゃん
杉谷 柚希
みーちゃん
みーちゃん
みーちゃん
杉谷 柚希
私は歌が上手い…のは確かだ。
夢がアイドルなのも…みーちゃんにしか打ち上げてない。
でも、アイドルになりたい
って心で密かに思っている。
みーちゃん
みーちゃん
杉谷 柚希
みーちゃん
ドキッ
みーちゃん
杉谷 柚希
みーちゃん
みーちゃん
杉谷 柚希
私は教室へとせっせと向かった。
その日の放課後
杉谷 柚希
私は親と絶賛喧嘩中だった。
酷い喧嘩だ、今日は帰ってくるなとも言われたし
杉谷 柚希
杉谷 柚希
私は歩き出す。
西日が差し込む街
星空に広がるのも見えた。
杉谷 柚希
腕時計をチラリと見ると18:00を回っていた
杉谷 柚希
杉谷 柚希
もう辺りは真っ暗だ
光る看板だけが見える
杉谷 柚希
チクタクと動く時計の音がどんどん怖くなってきた。
杉谷 柚希
…ハァハァ
星が綺麗に見える草原を見つけた
杉谷 柚希
広く澄み渡る空
地面…
街なんてもう見えなかった。
杉谷 柚希
私はつい見とれてしまった。
こんな景色を一人で見たことなんてなかったから
杉谷 柚希
私は学校の鞄を枕代わりにした。
そして寝転ぶ
杉谷 柚希
私にはぽろりと涙がでてきた。
理由は分からない。
感動したのだろうか。
そのまま眠りについてしまった
チュンチュン
鳥のさえずりで目を覚ます
広がる視界には朝の空があった。
そうだ、昨日家で寝なかったんだ。
私ははっと思い出す。
家に帰ろうかな、もう学校だし
私は草原を走って街を探す
杉谷 柚希
建物が見えて私はほっと安心する
でも…
杉谷 柚希
洋風な街並みだった
少し古びた城のようなもの
住宅地を見ると現在の家の形とは違っていた
杉谷 柚希
昨日のみーちゃんの言葉
異世界転生…
それかもしれない
怖くなって頬を常る
痛いッ…
夢じゃない…
杉谷 柚希
思い切って叫んだ
するとその叫び声に答えるように高い笑い声が聞こえた。
杉谷 柚希
???
杉谷 柚希
真っ赤なヘアと瞳をした女性がいた。 ニヤニヤしながら私を見つめる。
???
杉谷 柚希
???
???
???
どうしよう…どうしたらいいんだろう
この人、いいひとなのかな。
???
???
あまーい瞳をし私に近寄る
???
杉谷 柚希
私は目をうろうろさせながらそう答えた
???
杉谷 柚希
私はきょとんと眉を落とした
唇を噛む
そんな時、姿を現した
???
マリア
ツキ
マリア
ツキ
ツキ
マリア
どうやら赤い人はマリア。 助けに来てくれた人はツキ。 というらしい
ツキ
ツキさんは冷たい視線を送り、何かを唱えようとする
リュピカ・スターライト・バッグ
マリア
その呪文を唱えた瞬間マリアは空に物凄いスピードで飛んで行った
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
私は案外心が開くと調子に乗ってしまう。
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
杉谷 柚希
私は目を輝かせた
ツキ
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
本当に異世界に来てしまった
だが、なにか楽しいことが起こりそう
ちょっとウキウキしてきた
ツキ
杉谷 柚希
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
ツキ
魔法…使えないけど、良いかな?
それを隠してこういった
杉谷 柚希
ツキ
ツキ
杉谷 柚希
こうして私は魔法学校に入学することになった