この作品はいかがでしたか?
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再掲
時代背景江戸とかその辺です
よく晴れた日 家の近くにある林檎の樹がなる野原に向かった。
ワカイ
幹の近くまで行くと人影が見えた。
ワカイ
独り言が聞こえたのか、振り向いた。
フジサワ
ワカイ
相手の長い髪が風に靡いた
フジサワ
と真っ白な手の中に真っ赤な林檎を持っていた。
ワカイ
フジサワ
ワカイ
そんな君は綺麗な着物を着ていて、自分の身分よりもっと上なのが分かった。
フジサワ
フジサワ
ワカイ
フジサワ
ワカイ
何も言えない自分が少し悔しかった。
フジサワ
ワカイ
フジサワ
ワカイ
フジサワ
ワカイ
フジサワ
ワカイ
この時恋に堕ちたと、自覚した。
不意に着いたため息が涼架の髪に当たった。
ワカイ
フジサワ
このため息が涼架のことなんて言えるはずもなかった。
フジサワ
フジサワ
涼架は良家生まれなので庶民の僕とは当然釣り合わない。それでも。
ワカイ
フジサワ
チュッ
フジサワ
フジサワ
ワカイ
フジサワ
ワカイ
フジサワ
こんな時間が続けばいいな…
テラーノベルでは初描きです… 別サイトで載せた最初の方の小説をリメイクしたものです。 反応次第でここで小説書くか決めます。 それまでは見る専かも… 書き方も不慣れなので…
コメント
1件
わぁ~好きです…