コメント
59件
うゎー(ㅇㅂㅇ) もっくんいくらなんでも頑張りすぎだよ!!ほんとに深い!けど面白かったです!そして主様!私のリクエストがないよーな,,,?
今回も最高でした、! とっても考え深かったし、ダーリンの歌詞がちょこちょこ入っててとっても馴染んでたし、若井さんと涼ちゃんが元貴さんをどれだけ愛してるか分かったし、もう、凄い感動しました、!!! とっても良かったです!
初めまして!!陰ながら応援させてもらってます!!!!!!目から大粒の涙が出ちゃいました🤭🤭本人が思ってそうなことすぎて心に響きました‼️これからも応援しています🎶
主
主
主
主
主
若井side.
元貴
滉斗
涼架
最近元貴は忙しい日常を送ってる
ほんとに休む暇もないくらい
家でもずっとこの調子。
涼架
見かねた涼ちゃんが休憩しよう。 と声をかけても
元貴
元貴は大丈夫って言って 断ってしまう
大丈夫なわけがないのに。
滉斗
涼架
そんな元貴を、 俺達は黙って見守るしかできなかった。
ある日
いつも通り、 独り言を言って作業をしている元貴を 俺たちはずっと見守っていた
そんな中元貴が
元貴
散歩に行くと言い出した
今は夕方の17:54
夕方だと言っても冬のこの時間は 外はもう暗い。
危ないよ。と俺たちが止めても 元貴はいつも行ってるから大丈夫だと言った
元貴
元貴
滉斗
涼架
元貴
この時はまだ、 この後のことを誰も想像していなかった。
19:16
涼架
滉斗
プルルルルル…プルルルルル…
涼架
元貴が帰ると言った時間を少し過ぎていた時
涼ちゃんのスマホに1本の電話がきた
元貴からもう帰るとの連絡か
はたまた仕事の話か
くらいにしか思っていなかったその電話は
俺の願望を踏みにじった
涼架
滉斗
涼架
その時の涼ちゃんの顔は、
今までにないくらい絶望した顔をしていた
滉斗
涼架
"事故に遭った"
滉斗
自分の耳に届いた言葉を 俺の全細胞が否定した
元貴が事故に遭った?
そんなはずないと思いたかった
ドッキリだと言ってほしかった
だけどいくら待っても、その言葉はなく
一刻も早く病院にとのことだった
俺たちは急いで病院に向かった
○○総合病院
滉斗
涼架
🍏マネージャー
滉斗
そこにいたのはマネージャーだけで、 元貴の姿はなかった。
涼架
🍏マネージャー
滉斗
滉斗
五分五分…生きるか死ぬか分からない…
元貴が、?
🍏マネージャー
🍏マネージャー
🍏マネージャー
🍏マネージャー
滉斗
涼架
🍏マネージャー
🍏マネージャー
滉斗
その後の話はよく覚えてない。
覚えてないというか、耳に入ってこなかった
考えれなかった。
2時間前まで、家で一緒にいた。
10年前からずっと一緒にいた…
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
涼架
滉斗
🍏マネージャー
涼架
滉斗
涼架
🍏マネージャー
🍏マネージャー
滉斗
22:53
オペ中と書かれた看板の光が消えた
医者
滉斗
涼架
🍏マネージャー
医者
医者
医者
涼架
滉斗
🍏マネージャー
3:21
滉斗
元貴
たくさんの管に繋がれてる元貴の体
目の前に確かにいるのに何もしてやれない
あの後、マネージャーと涼ちゃんは帰ったが
俺はどうしてもと言って病院に残った
滉斗
元貴
聞こえるわけがない声を発して 元貴に想いを伝える
意味が無いってわかっているのに
9:14
滉斗
元貴
気がつくと 外はすっかり明るくなっていた
眠ってしまっていたらしい。
ここは集中治療室だから、 看護師さんも誰も来ない。
滉斗
元貴
滉斗
それだけでもよかった。 生きてるならそれだけで。
滉斗
元貴の目の下はくまが酷かった
無理をして毎日夜遅くまで起きているから
平気なわけがない。
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
滉斗
元貴
滉斗
医者
滉斗
元貴
滉斗
元貴
誰ですか、?
滉斗
医者
滉斗
元貴
滉斗
医者
元貴
滉斗
医者
滉斗
元貴
医者
医者
医者
滉斗
涼架
🍏マネージャー
医者
医者
医者
🍏マネージャー
滉斗
涼架
医者
医者
涼架
滉斗
医者
医者
涼架
🍏マネージャー
滉斗
医者
元貴side.
元貴
僕は今記憶喪失にあっている
名前は大森元貴らしい
事故にあったんだって。
なにやってんだよ。前の僕は。
ガチャッ
元貴
滉斗
元貴
誰かわからない人。
けどなんとなく知ってるような気もしなくはない
まぁ結局は忘れてるんだけど。
滉斗
元貴
いきなり?こいつと?やだな。
見るからに陽キャだろ。髪も染めてるし
滉斗
元貴
滉斗
元貴
記憶を無くす前の僕の幼なじみか。
じゃあ頼りになるかもな。
元貴
気になったから聞いてみた
滉斗
元貴
滉斗
元貴
この人の笑った顔すきだなぁ、
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
滉斗
元貴
滉斗
よく考えてくれてるんだな。
元貴
滉斗
元貴
よく考えてくれてるんだなって、、
僕誰目線で言っているんだろう…
それからは色んな話をした
僕たちは結構人気なバンドをしてて、
結成の話とか、面白かった話とか
いろいろ。
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
元貴
若井前もそんなこと言ってたな
元貴
なんだろう。たまに心の中で呟いてる言葉
記憶がある僕の声なのかな
滉斗
元貴
滉斗
元貴
滉斗
滉斗
元貴
ガチャッ
涼架
滉斗
元貴
涼架
滉斗
元貴
滉斗
涼架
元貴
パッと見いい人そう…笑
元貴
人柄キーボード!
元貴
涼架
元貴
滉斗
元貴
この人たちは、 なんで僕にこんなにも構うんだろう
僕自身歌が上手いとは聞いたけど、、
やっぱり歌目当てで、?
でもそんなの、、
元貴
りょうぱ
滉斗
涼架
元貴
元貴
元貴
元貴
滉斗
元貴
元貴
元貴
涼架
涼架
涼架
滉斗
元貴
元貴
元貴
元貴
ほんとにそうだ。
元貴
え?なんで僕…
滉斗
元貴
なんでこんなに2人のこと…
涼架
元貴
そんなこと…思ってない…
はずなのに…
元貴
そんな……こと…
りょうぱ
滉斗
元貴
なんで?思ってないよ。 2人にはずっといてほしいよ。
今までみたいに…
え?
今までって、、なに、?
涼架
元貴
思うように口が動かない… この言葉は今、誰が喋ってるの_
元貴
元貴
元貴
元貴
元貴
元貴
滉斗
元貴
そうか、そうだった。
僕は2人に、 どこにも行かないでほしかったんだ。
涼架
滉斗
元貴
呆れられた。当然だ。
ギュッ
え、?
元貴
涼架
滉斗
元貴
滉斗
元貴
それは…
涼架
元貴
シンプルに照れるからやめてほしい、
滉斗
元貴
涼架
元貴
滉斗
元貴
涼架
滉斗
涼架
元貴
滉斗
涼架
元貴
滉斗
涼架
元貴
元貴
りょうぱ
滉斗
涼架
元貴
滉斗
涼架
元貴
"やっと聞けた。"
そっか、そうだった。
思い出したよ。全部。
滉斗
涼架
元貴
元貴
僕が選んだ2人は、 僕がほしいものを全部くれる人だったね。
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主