「終わり」の続編「始まり」
地球は終わった
いや、終わっている
だから神々(能達)は新しきセカイを作る
それが、私達の住んでいるセカイだ
そのセカイでも、やはり能力者と人間の差は存在する
人間は、生きているのは能力者のお陰というのに
それを知らず、差別し続けた
能力者は、各各々準備を進めていた
あっという間に…
長い時は経つ
彼女は、とある人間の中心だ
彼女は、彼女の名前を大事にする
誰もが「自分の名前」を大事にすると思うが…
彼女は、度を超える程に大切にする
「由来」それが理由だそうだ
恵まれない環境
厳しい政治
学校のトラウマ
彼女は数々の壁を超えてきた
「勇気出せ 必ず何処かで 花が咲く」
勇気を出せば、必ず何処かで花が咲く
彼女の名の由来
それがどんな「花」か分からない
嬉しい花かもしれないし
悲しみの花かも知れない
それでも彼女は「勇気」を多く使った
結果的に良い方向へ向く事が多かった
ただ
このセカイで産まれたから
彼女は「由来」がいつか使えなくなる
これは運命だから
能力者の彼女は、始まりの存在だ
能力者としてのリーダーであり
過古は2つの立場としてとして人間を恨んできた
人間が能力者を怖がる様に、避ける様に
同様、能力者側だって人間を恨む
能力者は殆ど運で決まる
確率はかなり低い
けれど、運が悪かった者が必ずいる
恐ろしいの仲間入り
彼女は能力者を絶対裏切らない
それは何故だか分からない
きっと「彼女が始まり」だからだと思うが
結局、何が言いたいか
それは、…
「彼女」を解き明かす事
彼女の正体を是非とも貴方には見破ってほしい
そして、私の正体を突き止めろ
この本を読んだ者の義務だ
私はもうダメだから
全てを突き止めろ…
この地球について
作者 不明
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