主
主
yt side あの後すぐに救急車が来てやまとは運ばれた。 ぼんが同乗して俺らは社用車で病院へ続いた。 ひゅうがは終始俯き泪を堪えていた。
ymt side 俺はトイレがしたくてコンビニまで走った。 横断歩道の信号が青になり走り出した瞬間横から猛スピードでトラックが来た。 俺は突然の恐怖のあまり動けず激しい衝撃と同時に車の下敷きなった。
無くなっていく意識の中愛する人の声を最後に俺は暗闇へと行った。
hyg side あれから気づいたら薄暗い病院の待合所にいた。
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
彪雅
優太
yt side ひゅうが、無理してねぇかな、
hyg side 病室に入りカーテンを覗くと痛々しい傷を手当したガーゼや絆創膏。 色んな機械から身体に繋がれた無数の管。 口には人工呼吸器。 そして、俺が誕生日にあげたシルバーのリングは傷つき少し変形してテレビ台の所に置いてあった。
そんな恋人を見ていると胸が苦しくなって、泪が止まらなくなる。
彪雅
やまとの綺麗な手は傷だらけで、せっかく塗ってもらったネイルも汚れていた。
俺はそんなやまとの右手を優しく握った。
彪雅
俺はやまとの手を握り祈った。
もう一度やまとと笑い合い 幸せな日々が送れますように と
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流 石 に 最 高 す ぎ た