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森 田 琉 聖
絵は苦手だったな…と思いながら、どこか懐かしい雰囲気を感じる。
教室の中をぐるぐると歩き回っていたその時、廊下からバタバタと足音がした。
森 田 琉 聖
咄嗟に隠れた。
口に手を当て息を潜めている
すると、
???
女子の声が聞こえる。誰か美術室に入ってきた。
俺は声を出さないように頑張ったが、身長のせいもあり、ガタンと少し音がしてしまう。
???
こっちに近づいてくる。
森 田 琉 聖
俺は勇気を振り絞って隠れるのをやめる。
俺の存在に気づいてなかった女子は
???
大きな声を上げ腰を抜かした
森 田 琉 聖
この子が一花だった。 見た瞬間絶対そうだと感じた。
小 林 一 花
慌てている一花を目にした俺は美術室を回っている時にレポートのようなものを見た覚えがあり、それを取りに行った。
森 田 琉 聖
と声をかけると
小 林 一 花
キラキラな笑顔で俺の手からレポートを取る。
森 田 琉 聖
それで、レポートのお礼に何がいい?って聞いてくるから俺は一花に告白した。
本当の俺の気持ちだってのに、一花は突然過ぎて全然信じてくれない。 当たり前か笑
でも、俺は人気者の一花が誰かに取られたくない。 俺のものにしたいと思った。ここで手放したら後悔すると思って伝えた。
それで何で名前とクラス知ってるのか聞かれた。
森 田 琉 聖
森 田 琉 聖
何も知らないのにそう言ってしまった…何やってんだ俺!
その後、沈黙が流れ気まずい雰囲気に包まれ一花が切り出した。
小 林 一 花
森 田 琉 聖
俺は一花の腕を掴み、最後に俺の気持ちは本当だと言うことを伝えた。