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ー昼時

𝒚𝒖𝒏𝒂

………

コンッコンッコンッコンッ

𝒚𝒖𝒏𝒂

…………どうぞ

ラムリ

主様ー!!

ルカス

ラムリくん、挨拶が先だよ

ラムリ

おぉっと、忘れてた!

ラムリ

こんにちは、主様

𝒚𝒖𝒏𝒂

……((私は彼らに優しく接してはいけない

𝒚𝒖𝒏𝒂

((私に関われば関わるほど

𝒚𝒖𝒏𝒂

命は狙われやすくなる

𝒚𝒖𝒏𝒂

((私から離れる気は無い?

𝒚𝒖𝒏𝒂

それなら

私が悪役にでもなってやろうじゃない

ラムリ

……主様、

𝒚𝒖𝒏𝒂

なんですか?

ラムリ

いえ!なんでもないです!

ラムリ

((やっと一緒に過ごせるようになったんだ、

ラムリ

((絶対に離れないんだから

ルカス

……………

𝒚𝒖𝒏𝒂

なにか用ですか、?

ラムリ

そうそう!

ラムリ

今夜はパーティーですよ!

𝒚𝒖𝒏𝒂

……はい?

ルカス

こらこら、ラムリくん

ルカス

一から言わないと分からないだろう?

𝒚𝒖𝒏𝒂

((パーティーなんて、聞いてないけど

ルカス

先程、グロバナー家から通達がありました

ルカス

今宵は舞踏会を開くそうです

𝒚𝒖𝒏𝒂

…………そう

ルカス

他の執事はもう屋敷に行っております

ラムリ

ぜひ参加しましょう!

ルカス

如何ですか?

𝒚𝒖𝒏𝒂

まぁ……

𝒚𝒖𝒏𝒂

((退屈しのぎにはなるでしょうし

𝒚𝒖𝒏𝒂

わかりました、行きましょう

ラムリ

わーい!

ラムリ

リボンくんに伝えてくるー!

タッタッ

𝒚𝒖𝒏𝒂

((執事らしからぬ行動……

ルカス

申し訳ありません、

ルカス

彼は、悪い子では無いのです

𝒚𝒖𝒏𝒂

分かっていますよ、

𝒚𝒖𝒏𝒂

悪意がないこともね

貴族の娘は悪魔執事の主となる

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