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四季凪アキラ
四季凪アキラ
最近、仕事が多すぎてまともに睡眠が取れていない。
目の下にはうっすらと黒いくまが出来ている。
ただ、このままだと任務に支障が出る。
そっちの方が致命的なので、寝る事にした。
四季凪アキラ
寝室に入り、ベッドに倒れ込んだ。
四季凪アキラ
四季凪アキラ
そのままぼーっとしている内に、眠ってしまった。
頭がふわふわする。
誰かの声がする。
?
?
?
四季凪アキラ
セラフ・ダズルガーデン
セラフ・ダズルガーデン
セラフ・ダズルガーデン
は?
なぜセラ夫がここに?
四季凪アキラ
セラフ・ダズルガーデン
セラフ・ダズルガーデン
セラフ・ダズルガーデン
セラ夫はにこっと、どこか嫌な笑みを浮かべる。
セラフ・ダズルガーデン
四季凪アキラ
ど、どういう事?
え、私の部屋にセラ夫がいて…。
「今から始める」?
何を?
てか、本当に何!?!?!?!?
しかも押し倒されてんだよな。
え、いや、は?
何も分からずパニックになる。
セラフ・ダズルガーデン
四季凪アキラ
🦉🎻『Kneel《お座り》』
四季凪アキラ
気付くと、私はぺたんとセラ夫の前に座っていた。
何これ。
体に力が入らない。
てか、今「Kneel」って言った!?!?
これって…、いや、ま……まさかね。
セラフ・ダズルガーデン
セラフは私を見下ろし、満足気にこちらをじっと見ている。
セラフ・ダズルガーデン
🦉🎻『Present《見せて》』
体が勝手に動く。
すると、私はセラ夫に急所である首筋を見せていた。
セラフ・ダズルガーデン
セラフ・ダズルガーデン
その言葉を聞いて、何故か私は酷く怯えた。
本能が「危ない」と叫んでいる。
私は首筋を手で覆い隠した。
なんだこれ…、冷や汗が止まらない。
でも、快感もある。
てか、これってさ……………………。
Dom/Subじゃね?
いや、だってさ!?!?
「Kneel」とか「Present」ってCommandですよね!?!?!?
え、は、えええええ!?!?!?!?
何これ!?!?!?!?
現実か?
いや、現実では無いな。
そもそもDom/Subは現実には無い、仮想設定みたいなもの。
ある訳ない。
…だとしてもなぜ私がSubなんだ?
多分、ツッコむ所はそこじゃない。
でも、本当になんで?
めちゃくちゃ意味分からん。
え、は、え?
ハッ!
四季凪アキラ
四季凪アキラ
四季凪アキラ
四季凪アキラ
せっかく睡眠取ったのに、なんだか寝てない様な感覚がする。
四季凪アキラ
時計を見ると、もう朝の7時だった。
四季凪アキラ
この異様な意味の分からん夢は、まだ続く。