なろくん
なろくん
リラ
リラ
なろくん
なんでこんなことに…
僕はなろ屋。 アルタゴ公国での冒険を終え、バルドゥークにたどり着いたのは いいが、正門に着くとバルドゥークの監獄長が 「お前の手配書が出ている」と言い、僕を監獄につれてきたのだ。
なろくん
看守(使い回し)
なろくん
看守(使い回し)
看守(使い回し)
それからは看守の言う通りにして過ごした。
尋問官
なろくん
尋問官
尋問は数時間にも及び、何時かわからない時間に独房に戻された。
212号(だっけ?)
なろくん
そう、僕は先ほどの尋問で、ロムン帝国に護送されると 尋問官に告げられた。
なろくん
212号(だっけ?)
なろくん
212号(だっけ?)
なろくん
僕は、牢の近くに落ちていた針金と相棒のドギに教わった開錠術を駆使し 独房の鍵を開けて外に出た。
看守(使い回し)
看守(使い回し)
看守(使い回し)
僕は、警鐘の鳴り響く監獄を走り抜け、 見覚えのない場所に出た。
アプリリス
なろくん
黒いフードと短い髪、左腕にかけた黒い翼、義手や義足、 僕を見つめるまっすぐな蒼い目。
アプリリス
なろくん
なろくん
僕の姿は、一瞬にして変わり果ててしまった。 アメシストの瞳、束ねるほどに伸びた髪、騎士や王を連想させる 肩当てやマント。
アプリリス
アプリリスと名乗った女性は、姿を消した。 ここから出ようにも、周囲は高い壁で覆われており常人が越えられるものでは なかった。 でも、今の自分ならできるかもしれない。 派手な金属製のグラブをはめた左腕をまっすぐに伸ばした。
なろくん
なろくん
僕はしばらく進んでいたが、川に当たってしまった。
看守(使い回し)
看守(使い回し)
看守(使い回し)
なろくん
看守(使い回し)
看守(使い回し)
看守(使い回し)
看守(使い回し)
なろくん
なろくん
なろくん
なろくん
なろくん
なろくん
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