コメント
4件
大好きだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やっっべ!!!中也にお前って言わせちゃった!!!手前忘れてた!!!
シマエナガ
シマエナガ
シマエナガ
シマエナガ
シマエナガ
シマエナガ
シマエナガ
中也
静かな暗い玄関で、
そう俺の声だけが響く。
今日は12月31日。
大晦日だ。
とはいえ、マフィアの仕事はある。
実際に俺は数日振りに帰ってきた。
首領から特別に休暇を頂いたのだ
そんなことを考えながら、リビングに向かう
中也
ワインがない。
折角なので一人で呑もうと思っていたのだが。
中也
中也
中也
トントントン
中也
中也
中也
中也
そんなこんなで俺は蕎麦を完成させ、ソファーに座る。
蕎麦を前の机に置き、テレビをつける。
中也
中也
そりゃそうだ。俺はマフィアだぞ?
暇があれば仕事とワインだ。
中也
中也
中也
ここでふと、俺の大嫌いな奴を思い出した。
中也
…とは言え、俺たちは付き合っていた。
だがあいつはマフィアを裏切り,
今となっては行方知らずだ。
中也
中也
中也
中也
…お前と、年を越さないのは。
連絡くらいは取っていた。年越しの挨拶も。だが今年は一言も話していない。
きっと年越しの連絡も来ないだろう。
中也
中也
中也
…正直考えたくもない
ただ今のあいつとの関係がわからない
別れ話をしていないのだ。
中也
中也
中也
中也
あいつと…太宰と年を越さなくなった今
どうも心が落ち着かなくてどうしようもなくて
中也
ぐちゃぐちゃになりそうだった。
テレビ
中也
中也
でも正直
年を越したからといって何か変わるわけじゃない
俺は変わらずマフィアの幹部だし
クソ太宰も行方知らずのまま。
中也
中也
中也
中也
…俺らしくもない
そんなことを考えるのは。
太宰が居ない。それだけで気に病む俺ではなかったはずだ
中也
中也
テレビ
テレビ
テレビ
中也
中也
元々年越しにそんな情ねえし
中也
中也
中也
中也
中也
中也
……とりあえず
行けば良い…のか?
中也
中也
中也
中也
ガチャッ
中也
中也
中也
中也
……
とにかく急ごう
はぁはぁ
中也
誰もいねぇじゃねぇか。
…ん?
中也
黒ずくめの、誰かが。
アイツか?俺を呼んだのは
情報って言ってたな…ぶっ殺す
タッタッタッ
中也
黒ずくめの男
中也
シュッッ
ガンッッッ
中也
中也
俺が重力で殴ると、……
中也
そんな……
だって、それは……
黒ずくめの男
黒ずくめの男
中也
太宰
太宰
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
ダメだ、…涙、が…
俺は…こんなもんじゃ…泣かないのに…
生まれてから泣いた記憶すら…ねぇのに……
中也
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
中也
中也
太宰
太宰
太宰
太宰
中也
待ってた。
その言葉を、ずっと
中也
中也
中也
太宰
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
太宰
太宰
中也
今日は…
人生で最高の年明けだ