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鬼滅の刃ほのぼの系（？）

第5話 - 旅行 2

153

2024年06月29日

#鬼滅の刃

無名

主

続き書いていきます！

主

キャラ崩壊あるかと思います💦

主

それではスタート！

胡蝶カナエ

部屋なんだけど男子と女子に別れようと思って、良いかしら？

竈門炭治郎

はい！

甘露寺蜜璃

大丈夫です！

胡蝶カナエ

ありがとうございます

胡蝶カナエ

じゃあ私達はこっちに行くので男子部屋の鍵を渡しておきますね

煉獄杏寿郎

あぁ！

胡蝶しのぶ

ちなみにご飯は一緒らしいです

悲鳴嶼行冥

承知した、

甘露寺蜜璃

じゃあここで一旦別れましょうか！

不死川実弥

おう

胡蝶カナエ

ではまた後で〜

甘露寺蜜璃

あ！そうだ、

胡蝶しのぶ

どうしました？

甘露寺蜜璃

今日良かったら肝試ししない？！ここ、調べてみたんだけどいっぱい霊が出るって出てきたの！

胡蝶しのぶ

肝試しですか、良いですね

栗花落カナヲ

夜の方が雰囲気ありますよね

胡蝶カナエ

じゃあ夜の11時くらいにここに集合で、

甘露寺蜜璃

じゃあね〜！ヾ(*´꒳`* )

伊黒小芭内

ヾ( ˙˙ )

竈門炭治郎

あ、念の為、ないとは思いますが人を襲いそうになったら危ないので竹筒を、

胡蝶カナエ

分かったわ

胡蝶しのぶ

では、

女子部屋

甘露寺蜜璃

中も綺麗だね〜！

胡蝶カナエ

そうね！

栗花落カナヲ

ホントに霊が出るんでしょうか、

胡蝶しのぶ

楽しみですね

胡蝶カナエ

二日目の夜は男子も呼んで怪談話でもする？

甘露寺蜜璃

良いね！

栗花落カナヲ

楽しみになってきました

竈門禰豆子

んー！

甘露寺蜜璃

お風呂に入りたくなってきたね、

胡蝶しのぶ

そうですね、肝試しした後だと少し怖いと思うので今のうちに入っちゃいましょうか

栗花落カナヲ

そうですね

男子部屋

錆兎

広いな

我妻善逸

やっぱり男子の方が多いからかな

伊黒小芭内

そうだろうな

不死川実弥

風呂入りてぇ、

宇隨天元

俺も

時透有一郎

全員で入ります？

竈門炭治郎

そうだな！

嘴平伊之助

早く行こうぜ！

我妻善逸

分かったから暴れるな！

女子風呂

甘露寺蜜璃

わぁ！広いね〜！

胡蝶しのぶ

ですね

胡蝶カナエ

私先に髪を洗ってくるわね

胡蝶しのぶ

私も、

胡蝶カナエ

カナヲも来る？

栗花落カナヲ

はい

胡蝶カナエ

じゃあ先に洗ってるわね

甘露寺蜜璃

はい！

甘露寺蜜璃

私達は浸かって居ようか！

竈門禰豆子

ん〜！

15分後

胡蝶カナエ

お待たせしました〜

甘露寺蜜璃

じゃあ禰豆子ちゃん！一緒に行こっか！

竈門禰豆子

んー！

嘴平伊之助

すげぇ！

我妻善逸

ひろ〜、

伊黒小芭内

俺は髪を洗ってくる

不死川実弥

俺も先洗っとくわァ、

冨岡義勇

俺も、

錆兎

じゃあ俺も

宇隨天元

人数多いんだから1人3分だぞ

伊黒小芭内

アホか

嘴平伊之助

腹減った、

煉獄杏寿郎

俺もだ、

宇隨天元

お前ら食欲やばすぎだろ、

悲鳴嶼行冥

南無、

時透無一郎

あ、もう夕ご飯の時間だ

竈門炭治郎

ホントだ！早く行こう！

不死川実弥

ここかァ、

宇隨天元

あー、腹減ったぁ、

甘露寺蜜璃

もう用意してくれましたよ！

我妻善逸

美味そぉ、

みんな

いただきます！

嘴平伊之助

(ㆍuㆍ)ﾑｼｬﾑｼｬ

我妻善逸

手で食うなって！

嘴平伊之助

るせぇ！

我妻善逸

はぁ？！

胡蝶カナエ

これを食べ終わって少し休憩したらいい時間になりそうですね

不死川実弥

そうだな

食べ終わった

我妻善逸

腹いっぱい、

胡蝶しのぶ

では部屋で少し休憩して集合しましょう

胡蝶カナエ

あ、言い忘れて居たのだけれど二泊三日よ〜

錆兎

そんなにいいのか？

胡蝶カナエ

私も最初はそう思っていたのだけれどしっかり休んでほしいと、

宇隨天元

なるほどな

甘露寺蜜璃

じゃあまた後で！

甘露寺蜜璃

お腹いっぱいね！

胡蝶しのぶ

そうですね、少し食べすぎました...

栗花落カナヲ

甘露寺さんは本当に良く食べるんですね

甘露寺蜜璃

えへへ、今日はあまり食べてないけど....

胡蝶カナエ

そろそろいい時間なので行きましょう

竈門禰豆子

んー！

宇隨天元

ねみぃ、

不死川実弥

そういや玄弥も言ってたな、

宇隨天元

その後どうしたんだ？

不死川実弥

あ？寝かせたに決まってんだろ

宇隨天元

あぁ、そうか....

錆兎

時間良いので行きますよ

宇隨天元

はいよ、

胡蝶カナエ

みんな来たかしら？

伊黒小芭内

おそらく、

胡蝶カナエ

ではペア決めをしていこうと思うんだけど各自で決めるかくじ引きかどちらがいいですか？

宇隨天元

くじ引きの方が早いんじゃねぇか？

胡蝶しのぶ

ですね

竈門炭治郎

誰が当たっても恨みっ子無しだぞ！善逸！

我妻善逸

俺だけ！？

時透有一郎

早く引け

我妻善逸

はい、

胡蝶カナエ

色で分けたから発表していってくださいね

胡蝶カナエ

まず赤の人

甘露寺蜜璃

私です！

煉獄杏寿郎

俺も赤だ！

甘露寺蜜璃

心強いです...！

伊黒小芭内

....

冨岡義勇

落ち込むな

伊黒小芭内

黙れ

胡蝶カナエ

次は、青の人

宇隨天元

俺だ

時透無一郎

僕も

胡蝶カナエ

じゃあ、紫の人

悲鳴嶼行冥

私だな、

時透有一郎

俺もです

胡蝶カナエ

緑の人

嘴平伊之助

俺様だ！

不死川玄弥

あ、俺も緑

胡蝶カナエ

黒の人

我妻善逸

はい！俺！相手は？！

不死川実弥

俺だ

我妻善逸

イヤァァァ！絶対気まずくなるじゃん！

不死川実弥

うっせぇ、

胡蝶カナエ

次、ピンクの人

胡蝶カナエ

私ね〜

栗花落カナヲ

私も、

胡蝶カナエ

次は、水色の人

竈門炭治郎

俺です！

錆兎

俺も水色です

胡蝶カナエ

黄緑の人

胡蝶しのぶ

はい

竈門禰豆子

ムー！

伊黒小芭内

待てよ、てことは、

不死川実弥

お前ら2人だな

伊黒小芭内

なっ、、

冨岡義勇

伊黒にもおはぎを、

伊黒小芭内

要らん...！

胡蝶カナエ

まぁまぁ、順番で行きましょうか

甘露寺蜜璃

ですね！

煉獄杏寿郎

では行くか！甘露寺！

甘露寺蜜璃

はい！頑張りましょ！

煉獄杏寿郎

あぁ！

甘露寺蜜璃

く、暗いですね、

煉獄杏寿郎

少し雰囲気があるな

甘露寺蜜璃

カナエちゃんによるとお札を取ってくるんですよね！

煉獄杏寿郎

出来るだけ急いで取りに行こう！

甘露寺蜜璃

はい！

煉獄杏寿郎

ここか？

甘露寺蜜璃

あ！あれじゃないですか？

煉獄杏寿郎

これのようだな！でかした甘露寺！

甘露寺蜜璃

えっへん...！

甘露寺蜜璃

怖いので急いで戻りましょ、！

煉獄杏寿郎

そうだな！

甘露寺蜜璃

意外と何も無かったですね！良かったです、

ｶﾞｼ

甘露寺蜜璃

きゃっ...！

煉獄杏寿郎

甘露寺？どうかしたのか？

甘露寺蜜璃

い、今肩を触られたような、

煉獄杏寿郎

俺は触っていない、そしてここには俺と甘露寺だけということは、

甘露寺蜜璃

え...！？

煉獄杏寿郎

まさか母上が心配して来てくれたのか！うむ！そうに違いない！

甘露寺蜜璃

そ、そうですね！戻りましょう！

煉獄杏寿郎

あぁ！

煉獄杏寿郎

ただいま戻った！

胡蝶しのぶ

おかえりなさい、どうでした？

煉獄杏寿郎

無事札は取ってきた！それと母上が心配してきてくれたのだ！

胡蝶しのぶ

お母さん？

煉獄杏寿郎

姿は見えなかったがきっと母上だ！

伊黒小芭内

甘露寺、何か不可解なことはなかったか、

甘露寺蜜璃

うん！特に何もなかったよ！

伊黒小芭内

そうか、

宇隨天元

じゃあ次俺たちだな！

宇隨天元

早く行くぞ！

時透無一郎

うん、

宇隨天元

時透は霊感あるのか？

時透無一郎

少し見えたり聞こえたりはするけど、

宇隨天元

マジか、俺の肩に何か居ねぇ？

時透無一郎

居ない

宇隨天元

安心したわ、と言うか時透さっきと全然違うな笑

時透無一郎

え、何が...？

宇隨天元

いや、さっきの時透は泣きじゃくってたろ笑今と全然違ぇなって

時透無一郎

やっぱり素直な方が好き？

宇隨天元

ま、子供のうちに甘えといた方がいいぜ

時透無一郎

そうなんだ、

時透無一郎

あ、宇隨さん、言ってくれたよね。世界は都合が良いように作られてるって

宇隨天元

あぁ

時透無一郎

それって、どんなわがままも言っていいの？

宇隨天元

そうだな、でもまぁ、いつも我儘ばっかじゃ、嫌われるからそうならない程度にな

時透無一郎

そっか、じゃあ、これもダメなのかな

宇隨天元

何だ？言ってみろ

時透無一郎

今日、一緒に寝て

宇隨天元

ﾌﾞｯ！

時透無一郎

何で笑うの

宇隨天元

お前もそんな子供みたいなこと言うんだなって笑

時透無一郎

子供は甘えろって言ったのは宇隨さんなのに、

宇隨天元

すまんすまん笑

宇隨天元

そういえば、この道いつまで続くんだ？

時透無一郎

分からない、

宇隨天元

お、こっちか？

時透無一郎

？

時透無一郎

あ、待って...そっちはダメ

宇隨天元

何でだ？

時透無一郎

小さい男の子がこっちを見てる

宇隨天元

マジかよ！

時透無一郎

そっちに行ったら危ない気がする

宇隨天元

じゃあまっすぐか？

時透無一郎

うん、あっちに扉がある

宇隨天元

マジだ、お前頭良いな！

時透無一郎

頭がいいって言うか、見えるから

宇隨天元

天才は違ぇわ、

宇隨天元

ここだな！

宇隨天元

どこだ？

時透無一郎

あ、あった

宇隨天元

じゃあさっさと戻ろうぜ、なんかやな感じするし、

時透無一郎

うん

時透有一郎

おかえり

時透無一郎

ただいま、

我妻善逸

なんか怖いことあった？！

時透無一郎

ううん、男の子がこっちを見ていただけ

錆兎

それ、だいぶ怖くないか...

宇隨天元

こいつのおかげで札は取れたぞ！

胡蝶カナエ

じゃあこちらに入れてくださいね

宇隨天元

おう！

時透有一郎

じゃあ次俺たちですね

悲鳴嶼行冥

あぁ、鬼が出たら責任もって守る、

時透有一郎

ど、どうも、

時透有一郎

なんか寒いですね、羽織持ってくれば良かった、

悲鳴嶼行冥

少し冷えるな、私も羽織は置いてきてしまった...

時透有一郎

今夏ですしね、

悲鳴嶼行冥

あぁ、だが、旅館の中はあまり冷えていなかったのに何故ここだけ温度が低いのか、

悲鳴嶼行冥

そういえば、無一郎は霊感があると言っていたが有一郎はどうなんだ？

時透有一郎

基本はあまり見えないタイプですが声だけ聞こえたり、下半身だけ見えたりとかは結構、

ｺﾞﾝ！

悲鳴嶼行冥

？

時透有一郎

なんだ、？

悲鳴嶼行冥

壁を叩くような音がしたな、

時透有一郎

はい、近かったので無一郎達がやったわけではないと思うんですけど、

悲鳴嶼行冥

怪奇現象か？

時透有一郎

恐らく、

時透有一郎

早く札を見つけて戻りましょう

悲鳴嶼行冥

そうだな、

時透有一郎

この旅館にこんなところが、

悲鳴嶼行冥

手術室のような感じだが…

悲鳴嶼行冥

札とは、これか？

時透有一郎

みたいですね、待たせる訳にも行かないので早く戻りましょ

悲鳴嶼行冥

あぁ、

時透無一郎

おかえり、兄さん

時透無一郎

何かおかしなことはなかった？

時透有一郎

あぁ、特には、でも少し壁を叩かれたような音がしたな

宇隨天元

マジか、

悲鳴嶼行冥

札はこれで合っているか？

胡蝶カナエ

えぇ、ではこちらに

悲鳴嶼行冥

うむ、

嘴平伊之助

次は俺たちだな！一瞬で戻ってきてやるぜ！

不死川玄弥

行くぞ

嘴平伊之助

おう！俺についてこい！

不死川玄弥

暗いな、

嘴平伊之助

すげぇ！おい！あっちいくぞ！

不死川玄弥

お前、札見つける気あんのか？

嘴平伊之助

あるから色んな道に行くんだろ！

不死川玄弥

胡蝶さんは一本道だって言ってたろ、

嘴平伊之助

あぁ？！知らねぇよんな事！俺は俺のやり方で行く！

不死川玄弥

良いから早くこっち来い！

嘴平伊之助

何すんだよ！離せ！

ﾄﾞﾝ!

嘴平伊之助

あ？

不死川玄弥

音？

嘴平伊之助

そういや有一論が音がしたつってたな

不死川玄弥

怖ぇ、

不死川玄弥

早く行くぞ

不死川玄弥

ここだな

嘴平伊之助

何で旅館にこんなとこがあんだよ

不死川玄弥

確かにな、

不死川玄弥

お、これか

嘴平伊之助

俺が持つ！

不死川玄弥

ん、戻るぞ

嘴平伊之助

おう！

少女

...

嘴平伊之助

んぁ？

嘴平伊之助

（誰だ彼奴、）

不死川玄弥

おい、どうかしたのか？

嘴平伊之助

あ？見えてねぇのか？

不死川玄弥

？あぁ、

嘴平伊之助

はぁ？そこに居るだろ！堂々と！

不死川玄弥

いや、居ねぇけど、頭おかしくなったのか？早く戻るぞ

嘴平伊之助

おい！引っ張んじゃねぇ！

竈門炭治郎

おかえり！どうだった？

不死川玄弥

俺は特になんもなかったけどこいつが、

嘴平伊之助

絶対に居たんだよ！

我妻善逸

はぁ？

不死川玄弥

ずっとあんな感じで、

竈門炭治郎

伊之助は霊感があるのかな、だから見えたとか...

不死川玄弥

じゃああいつが見たのは幽霊ってことか？

竈門炭治郎

玄弥が見えなかったんなら、そうなんじゃないかな

宇隨天元

あいつ霊感あったのか、

煉獄杏寿郎

ここは霊感のある者が多いな！

宇隨天元

言っても三人だがな

我妻善逸

じゃあ、次俺らか、行きましょう...

不死川実弥

ビビって帰んなよ、

我妻善逸

俺をなんだと思ってるのこの人！？

伊黒小芭内

グチグチ言わないで早く行け

我妻善逸

は、ハイ、

我妻善逸

コ、コ、コワすぎ.....

不死川実弥

くだくだ言ってねぇで早く行くぞォ、

我妻善逸

はい...

〜〜〜♪♪

我妻善逸

え、

不死川実弥

歌？

我妻善逸

ぜ、絶対幽霊だ...！帰りたい、炭治郎〜...

不死川実弥

うるせぇ！早く行くぞ

我妻善逸

うぅ、

我妻善逸

...

不死川実弥

あ？

不死川実弥

...寝てんのか？

不死川実弥

こいつ、何でこんなところで寝れんだよ、

不死川実弥

ﾁｯ、おぶって行くか、

不死川実弥

札は何処だァ？

不死川実弥

これか？

不死川実弥

此奴、まだ起きねぇのか、

ねぇ、

不死川実弥

？、

不死川実弥

なんだ...？

不死川実弥

...早く戻った方が良さそうだな

胡蝶カナエ

おかえりなさい、不死川くん

不死川実弥

おう、

時透無一郎

あれ、善逸どうしたの？

不死川実弥

途中で寝やがったからおぶって来たんだよ

宇隨天元

よっ、実弥兄ちゃん！

不死川実弥

うっせぇ！

栗花落カナヲ

次は私達ですね

胡蝶カナエ

えぇ、頑張りましょうね

栗花落カナヲ

はい

胡蝶カナエ

暗くて不気味ね、

胡蝶カナエ

カナヲ、大丈夫？

栗花落カナヲ

はい

栗花落カナヲ

ただ、ここに来てから少し頭痛がするというか、

胡蝶カナエ

それは大変ね、急いでお札を見つけて帰りましょう

胡蝶カナエ

本当に辛かったらカナヲだけ先に帰っても良いわよ

栗花落カナヲ

行けるところまで行ってみます、

胡蝶カナエ

無理はしないようにね、

栗花落カナヲ

((･･*)ｺｸ

胡蝶カナエ

お札を隠したのは旅館の人だから私にもどこにあるのか分からないのよね、

栗花落カナヲ

手分けして探しましょう

胡蝶カナエ

えぇ、私はこっちを探すからカナヲはそっちをよろしくね

栗花落カナヲ

はい

胡蝶カナエ

...

胡蝶カナエ

見当たらないわね、

胡蝶カナエ

そっちはどう？

栗花落カナヲ

探してみたけどそれらしきものはありませんでした

胡蝶カナエ

そう、何処にあるのかしら...

ﾋﾗ

胡蝶カナエ

？

胡蝶カナエ

お札が落ちてきたわ、

栗花落カナヲ

上からですよね、

胡蝶カナエ

上になにかあるのかしら

胡蝶カナエ

？！、

胡蝶カナエ

カナヲ！早くここから出ましょう...！

栗花落カナヲ

え、？

胡蝶カナエ

ここまで来れば大丈夫かしら、

胡蝶カナエ

カナヲ、強引に手を引っ張っちゃってごめんね、

栗花落カナヲ

いえ、何かあったんですよね

胡蝶カナエ

えぇ、

甘露寺蜜璃

二人ともおかえり！どうだった？

胡蝶カナエ

実は、

胡蝶カナエ

上からお札が落ちてきて、上になにかあるのかと見てみたら、老婆のような顔が浮かんでいて、

宇隨天元

シミじゃねぇのか？

胡蝶カナエ

いえ、シミにしてははっきりしていたんです

竈門炭治郎

こ、怖くなってきましたね、

錆兎

あぁ、

錆兎

とりあえず、早く行くぞ

竈門炭治郎

はい、

竈門炭治郎

く、暗いですね、

錆兎

そうだな、奥が何も見えない

竈門炭治郎

早くお札を見つけよう...！

錆兎

だな

竈門炭治郎

このまま真っ直ぐだよね

錆兎

一本道って言ってたからな

竈門炭治郎

よし、行こうか...！

錆兎

ん、

竈門炭治郎

こ、ここだね、どこにあるんだろう、

錆兎

引き出しとかに入ってるんじゃないか？

竈門炭治郎

んー、見た感じなさそうなんだよね、

錆兎

さっき胡蝶の話を聞いたから少し怖いな、

竈門炭治郎

そうだね、匂いを嗅いだことがないからお札がどこにあるのか分からなくて、

錆兎

...あ、

竈門炭治郎

見つけた？！

錆兎

これか？

竈門炭治郎

多分そうだよ！よし！戻ろう

竈門炭治郎

ふぅ、怖かったね

錆兎

だな、

我妻善逸

おかえり、大丈夫だった？

竈門炭治郎

うん、俺達は特に何も起きなかったよ

我妻善逸

そうなのか、あ、お札あっちに入れてくれって胡蝶さんが言ってたぞ

竈門炭治郎

ありがとう！入れてくる

我妻善逸

うん、錆兎さんも大丈夫でした？

錆兎

おう、胡蝶の話を聞いた後で少し怖かったが、

我妻善逸

そうなんだ、胡蝶さんより前で良かった、

胡蝶しのぶ

次は私たちですね！

竈門禰豆子

ムー！

胡蝶しのぶ

では、禰豆子さん、行きましょう

竈門禰豆子

んー！

胡蝶しのぶ

姉さんが言っていた通り暗いですね、

胡蝶しのぶ

禰豆子さん、大丈夫ですか？

竈門禰豆子

ムー！

少女

あの、

胡蝶しのぶ

？、

胡蝶しのぶ

貴方は、

胡蝶しのぶ

何故ここに、？

少女

道に迷ってしまって、

胡蝶しのぶ

道に...？

胡蝶しのぶ

貴方、一体どこから来たのです？

少女

...

胡蝶しのぶ

それが答えられないのなら、私達が助けることは出来ません、

胡蝶しのぶ

それに、貴方、霊ですよね。人間だったら気配がする、貴方は気配もなくこちらに来ていたのです

胡蝶しのぶ

柱でしたら気配を消すことはできますが、貴方は柱ではないですよね

胡蝶しのぶ

禰豆子さん、行きましょう

竈門禰豆子

？

少女

もうちょっとだったのに....

胡蝶しのぶ

ここですね

胡蝶しのぶ

探しましょうか

竈門禰豆子

んー！

胡蝶しのぶ

......

胡蝶しのぶ

こちらにはありませんでした、そちらはどうですか？

竈門禰豆子

ムー？

胡蝶しのぶ

あ、お札、それですね

胡蝶しのぶ

禰豆子さん、これを姉さんのところまで持っていきましょう

胡蝶しのぶ

お待たせしました

栗花落カナヲ

師範、おかえりなさい

胡蝶しのぶ

えぇ、あら、姉さんは居ないのですか？

栗花落カナヲ

先程お手洗いに行かれました

胡蝶しのぶ

そうですか、お札はあちらに入れておけばいいですか？

栗花落カナヲ

はい

胡蝶しのぶ

分かりました。ありがとうございます

冨岡義勇

では、最後は俺たちだな

伊黒小芭内

...

甘露寺蜜璃

伊黒さん！頑張ってね！

伊黒小芭内

あぁ

冨岡義勇

雰囲気があるな、

伊黒小芭内

...

冨岡義勇

？

冨岡義勇

！伊黒の好きな食べ物はなんだ？

伊黒小芭内

なんだ、いきなり

冨岡義勇

あまり楽しくなさそうだから奢ろうと、

伊黒小芭内

何故そうなった...

冨岡義勇

いらないのか、

伊黒小芭内

いらん

モブ幽霊

待ってくれ、

冨岡義勇

？

モブ幽霊

バケモンに追いかけられているんだ、助けてくれ...！

冨岡義勇

...

冨岡義勇

お前は本当に人間なのか？

モブ幽霊

あぁ、！

冨岡義勇

人間にしては気配がなかった、柱が人間が近付いて来て気付かないはずがない

モブ幽霊

...

冨岡義勇

幽霊だから気配もなく近付いてこられたのではないか？

モブ幽霊

ﾁｯ、

冨岡義勇

消えた、

冨岡義勇

...伊黒は人の袖を掴むのが癖なのか？

伊黒小芭内

は、？

冨岡義勇

今、俺の袖を掴んでいるだろう

伊黒小芭内

っ、お、俺は掴んだ記憶はない...！

冨岡義勇

そうか

冨岡義勇

ではお札を見つけて戻るとしよう

冨岡義勇

ここにあるらしい

伊黒小芭内

こんな暗いところで見つけられるのか？

冨岡義勇

見つかるかは分からないが隅まで探そう

伊黒小芭内

言われなくてもそのつもりだ

伊黒小芭内

...これか？

冨岡義勇

随分汚れているな、

冨岡義勇

胡蝶が持ってきていたものと同じだからお札自体はあっているはず、

伊黒小芭内

では早く戻るぞ

冨岡義勇

あぁ

伊黒小芭内

ただいま戻った、

甘露寺蜜璃

おかえりなさい！

時透無一郎

お札は見つけられた？

冨岡義勇

これで合っているか？

胡蝶しのぶ

はい、合っていますよ

胡蝶カナエ

ではこちらに、

栗花落カナヲ

これで全員終わりましたね

竈門炭治郎

意外と楽しかったな！

我妻善逸

俺はほとんど記憶ない、

時透有一郎

早く部屋に戻るぞ

嘴平伊之助

おう！

主

終わりです！

主

結構疲れますね、

主

もう寝ないとなので終わります！

主

では！

鬼滅の刃ほのぼの系（？）

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無名

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