⚠︎︎ 📢×👑♀️ 季節夏 👑 ➞ 名前 みこ 一応女の子っていう設定にしてるけど、対して女の子要素無し
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そう俺に共感の相槌を打ちながら、顔の前で手をパタパタさせる彼女。
今は7月の下旬
1年で最も暑いとされている時期。
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そう話すみこの髪は、肩に着くか着かないかくらいの長さまで伸びている。
確かに、ポニーテールをするのには少し短い。
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そう彼女は、珍しく文句を口にしながら腕に付けていた髪ゴムを口に加え、耳に掛かっている部分の髪を束ね始める。
俗に言うハーフアップだ。
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じ-
その姿はなんとも優艶で、つい見入ってしまう。
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髪を結び終わった彼女は
俺からの視線に気づいたらしく頬を赤らめる。
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じ-
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(💦
しかし、会話が終わってからも俺が視線を送っていたからか今度はそわそわし始める彼女。
そんな、表情がコロコロ変化する彼女がとても可愛い。
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そんなことを考えていると、彼女の首筋に目が止まった。
髪を結んだことでチラッとみえる真っ白な首筋に、無数に見える所有の印。
おそらく先週付けたものだろう。
付けたときは紅く染まっていたその印が
今では桃色にまで薄まっている。
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ガリッ
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それが気に食わなくて、俺は先週と同じように彼女の首筋に食いつく。
ちゅッ...ち"ゅぅぅ
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ギリッ、ちゅ"っ...
1箇所、また1箇所と
桃色の下書きに慎重に清書を重ねていく。
ちゅっ...ぺろッ
びくッ
最後に俺が舌で傷口を優しく舐めると、彼女はビクっと肩を跳ねらせた。
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もはや、暑さで顔が赤くなっているのか
俺にされた事が恥ずかしくて赤面しているのか
そんなの、分からないくらい顔を真っ赤に染めている。
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彼女は、俺がキスマを付けた理由を分かっていないらしい。
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俺が、何かするとすぐ顔を真っ赤にして照れちゃう
そんな照れ屋さんで可愛い君が、いつまでも俺のものであったらいいな。
コメント
15件
新しいおはなし!嬉しい! 次の投稿も待ってます!🫶
投稿ありがとうございます!頑張った1日の後に見るすゆさんの作品最高すぎます!今回も大好きです♡
「清書」とか「印」とか言葉の使い方が上手すぎて流石です…!💗 題名もセンスありすぎる! 紫黄大好きなのに作品数少ないから投稿ありがたいです!😵💫💞