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伽side
呪詛師になるって言ってもさぁ… なにすればいいんだろ。
ま、とりあえず地図にも乗ってないような村行ってみるか。
俺は精霊に聴きながら、少しずつ村に向かった。
伽
地図にも載っていないような村は、 呪術を『まがい物』と思う節がある。
狙うならこういうところだ。
俺はすぐに村人と仲良くなり、 色々な噂話を聞くようになった。
伽
村人
伽
村人
村人
伽
村人
伽
村人
伽
村人
あぁ…一発で当たるとは…
こんなにも嬉しいことは無い。
村人
伽
伽
村人
伽
村人が出ていったのを確認し、 俺は女の子に話しかけた。
伽
淋
見るからに、体には傷跡があった。 村人にやられたのか? 目を合わせようとしない。
淋
伽
淋
伽
伽
淋
伽
淋
伽
淋
伽
その後は、りんちゃんを牢から出し、 火の精霊を使い、村を全焼させた。
村人
伽
伽
村人
伽
伽
伽
伽
伽
俺は氷精霊で、喉を一突きし、トドメを刺してやった。
あの女の子は、『山火事で生き残った子』として、警察に預けておいた。
伽
そうだ、俺の人生には、娯楽がなかった。 いい。とてもいい…!!
とはいいつつも、俺の術式は呪詛師向きじゃない… 人でも殺すか?
あぁ、そうだ。 呪術師を殺せば。