奏斗
ここどこ?
奏斗
俺自分の家に居たはずなんだけど、
凛
待っていたぞ
俺様の嫁
俺様の嫁
奏斗
は?嫁?
俺男だけど、
俺男だけど、
奏斗
訳のわからん事
言うなよ
言うなよ
凛
信じれないのも
無理は、ない
無理は、ない
凛
少しずつ慣れてけば良いからな
奏斗
いや元の
世界に返せよ
世界に返せよ
凛
それは、無理だな
凛
俺の嫁に
なるからだ
なるからだ
奏斗
意味わかんねぇ
凛
とにかく我 城に案内しよう
奏斗
は?城?嫌だけど
凛
仕方ない
( ੭ ˙꒳˙ )੭ヨイショ
( ੭ ˙꒳˙ )੭ヨイショ
奏斗
降ろせて!
奏斗
(何だよこいつ)
凛
これが俺の城だ
奏斗
でか、
凛
そうか?普通だろ
奏斗
何処がだよ、
所でお前誰なの?
所でお前誰なの?
凛
そういえば
名を名乗って
居なかったか、
名を名乗って
居なかったか、
凛
俺は、凛だ
奏斗
へぇー
凛
この国の
第一王子だ
第一王子だ
奏斗
王子様なんだな、
奏斗
見えねぇ
凛
そうか?まぁいい
改めてこれから
よろしくな奏斗
改めてこれから
よろしくな奏斗
奏斗
え、俺の名前
何で?
何で?
凛
自分の嫁の名前
くらい知ってて
当然だろ?
くらい知ってて
当然だろ?
奏斗
俺ら会ったばか
だよな?
だよな?
凛
そうだな
奏斗
じゃあ何で?
凛
俺は、会う前から
知っていたからだ奏斗を
知っていたからだ奏斗を
奏斗
へぇー
凛
それに俺ら
結婚するのだからな
結婚するのだからな
奏斗
意味わかんないて
俺男だけど、
俺男だけど、
凛
性別なんて
関係ない
関係ない
凛
愛し合ってれば
それで良いだろ
それで良いだろ
奏斗
それは、
そうかもだけど
そうかもだけど
奏斗
俺ら愛し合って
ねぇから!
ねぇから!
凛
愛し合ってる
だろ?
だろ?
奏斗
俺は、お前を
愛してねぇよ!
愛してねぇよ!
凛
そうなのか では愛して貰おうか
奏斗
いや無理だし
凛
まぁどうせ奏斗は
俺に惚れる
俺に惚れる
奏斗
は?
凛
取り敢えず 俺ら
寝室に案内しよう
寝室に案内しよう
奏斗
!?(マジで
なんなんだ?)
なんなんだ?)
凛
ここだ
奏斗
ありがと?
凛
では、もう遅いし
寝るかとするか
寝るかとするか
奏斗
お前もここで
寝るの?
寝るの?
凛
嗚呼当たり前だ
俺らの
部屋だからな
俺らの
部屋だからな
奏斗
そっか、最悪
凛
最高の間違いだろ
奏斗
間違いねぇよ
凛
そうか、まぁいい
もう寝よう
もう寝よう
奏斗
わかった 、
おやすみ
おやすみ
凛
おやすみ(チュッ♪
奏斗
!?