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No.5🍺体調不良

No.5🍺体調不良

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7

No.5 拒食症④(anorexia)

♥

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2023年03月13日

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夕方、、、

ないこ

あ、まろ、

If

ん?

ないこ

時間大丈夫?

If

、、、ぁー

If

そろそろ、やな、、、

ほとけ

飲み会って休みでも行かないといけないの〜?

If

、、、えっと、

悠佑

、、、大人には色々事情があんねんw

If

、、、そうやでガァキがw

ほとけ

ちょっと!ガキじゃないんですけど!💢

初兎

しゃーないわいむくんw

ほとけ

しょーちゃんまでぇ、、、

初兎

フッw

ほとけ

ぅへぇぇぇん、りうちゃーん。゚(゚´Д`゚)゚。

りうら

りうらしーらないw

ほとけ

ちょっと!💢

If

はぁw

ないこ

あーうるさw

ないこ

はよ行ったほうがいいよ、まろw

If

、、、あぁ、w

悠佑

、、、

If

んじゃ、行ってくるわ。

ないこ

はーい、いってらっしゃ〜い!

ほとけ

え、いふくん帰ってくるの?

If

は?どこに?

ほとけ

ないちゃん家

ないこ

なんでや!自分の家やろ!w

初兎

今日みんなでないちゃん家に泊まるんやろ?w

ないこ

え、

りうら

やった〜w

ないこ

え、え、

悠佑

ドンマイw

ないこ

えぇ〜、、、

ないこ

、嫌なんだけど、、、

If

ハハッwドンマイw

ないこ

自分の家に帰れやぁ、、、

ほとけ

どんまぁい、ないちゃんw

ないこ

このバカいむ!💢

ほとけ

ぅへぇぇぇ⁉︎

ほとけ

なんで僕だけぇ⁉︎

ないこ

待てぇ!!💢

悠佑

はぁw

If

、、、w

If

、、、俺行くで〜w

悠佑

ん、行ってきw

If

はぁいw

If

、、、ハァ、、、

変な時間やなぁ、、、

電車はギリ空いとるか、、、

If

、、、酒の気分じゃないよなぁ、、、

ひどく気分は憂鬱だった。

後輩

あ、お疲れ様です。

If

おぅ、お疲れ、、、

後輩

すみません、今日休みだったのに。

If

あぁ、しゃーないわ。ええよええよ。

後輩

まぁ、見ての通り上司はあんな感じなんで、、、

上司

〜ーーー〜w

上司

ー〜〜!ー〜〜w

視線を移すと騒いでいる上司が見えた。

If

あぁ、、、

後輩

先輩、飲みます?

If

、、、ちょっとずつ飲むわ。

後輩

僕もそうしますw

If

おぅw

If

、、、フゥ、、

後輩

先輩、今日全然飲みませんね。

If

あ、あぁ、

If

最近飲んでへんし、気分乗らんのんよなぁ、、、w

後輩

あーわかりますw

後輩

そういうときありますよねw

酒の気分が乗らない、と話を誤魔化していた時だった。

バシャッ

If

っ⁉︎

後輩

ビクッ⁉︎

そして気づいたのは数秒経ってからだった。

上司

酒を飲まないのなら帰れ!💢

上司

せっかく誘ってやったんだろ!💢

上司

お前はいつも無能だなぁ⁉︎💢

そう、俺は

上司に頭から酒をかけられたのだ。

ポタッポタッ、、、

不規則に髪から滴が垂れる。

If

ヒュッ、、、ハッ、

呼吸が浅くなる。

後輩

せ、先輩、、、

後輩が何か言っている。

上司

ノリの悪い無能は今すぐ出ていけ!💢

上司

それが嫌なら酒をつげ!💢

上司に怒鳴られている。

上司

それともなんだ?後輩に酒をかけてもいいのか?💢

後輩

ッ⁉︎

上司

ほら、どうなんだ?w

後輩

ぼ、僕、は、、、

もう聞きたくない。

後輩

上司さんと一緒に飲みます、、、

上司

じゃあ、こいつはほっといていいのか?w

後輩

、、、

上司

どうだ?

後輩

はい、、、

後輩

僕が上司さんの酒を注ぎます。

上司

そうだなぁ、こんな無能よりよっぽどいいなぁw

もう、ここにいたくない、

If

タッタッタ、、、

上司

やっといなくなってせいせいするなぁw

後輩

、、はは、、、

最後の最後まで聞こえるように言ってくる上司。

後輩にさせた決まった選択。

もう全てが嫌だった。

そして俺は走ってその場を去った。

If

、、、ハァ、ハァ、、、

呼吸が浅いまま、俺は走った。

どうやってこの駅まで帰ってきたのかわからない。

それくらいの放心状態で電車に乗ったのだろう。

気がつくと家の近くの駅に着いて改札を出ようとしていた。

If

、、、ハァ、ヒュッ、

外に出ると雨が降っていた。

酒と雨と汗、そして涙。

俺の身体はびしょ濡れで、

精神は限界を超えていた。

If

クラッ

フラフラする。

思わず座りこんだ。

If

ハ、ハァ、、、ハァ、、、

呼吸が苦しい。

持っていた水を飲む。

If

⁉︎

If

うぇっ、、、

If

ゴホッゴホッ、、、

とっさに口を押さえた。

水が喉に入る感覚が気持ち悪い。

少量だけでも飲めそうになかった。

If

、、、

動けない。

誰か、誰か、、、

If

たすけて、、、(ボソッ)

そして雨が止んだ。

If

なん、で、、、

悠佑

はぁ、はぁ、っ💦

悠佑

やっと、見つけたわ、、、

そこには、俺を傘に入れたびしょ濡れのアニキが立っていた。

If

ぁ、にき、、、

If

なんで、、、?

悠佑

なんでって、そんなん、、、

数十分前、、、

ほとけ

ちょっと!甲羅ぶつけたの誰⁉︎💢

初兎

俺〜w

ほとけ

もー!最低初兎ちゃん!💢

りうら

ゲームだからw

りうら

ってお゛ぉ゛い!💢

りうら

誰だよこんなところにバナナ置いたやつ⁉︎💢

ほとけ

あ、僕だw

りうら

ほとけぇ゛!!!💢

初兎

フハッハッハ⤴︎w

ないこ

、、、あーうるさw

悠佑

ほんまにやかましいわw

ないこ

これにまろも加わるとか、、、

ないこ

お願いだから、あんま飲んで来んな、、、

悠佑

まぁ、あんまり気分じゃなさそうやったし、飲まんやろw

ないこ

うーん、、、

ないこ

そいえば、まろ大丈夫なん?

悠佑

え、、、

ないこ

朝から変だったよね。

悠佑

そう、やな、、、

ないこ

そんなに飲み会嫌だったんかなぁって。

悠佑

うーん、、、

確かに、朝のまろはずっと変やったな、、、

悠佑

前のファンミ、引きずっとんかと思ったんやけどなぁ、、、

ないこ

でも、それだけであんなになる?

悠佑

そうよなー、、、

やっぱりまろには何かがあったのだろう。

悠佑

なぁ、ないこ。

“なんか心当たりないん?“

そう聞こうとしたときだった。

たすけて。

この4文字を見た瞬間、背筋が凍った。

ないこ

、、、アニキ?

俺はLINEをすぐに返した。

どしたん?何があったん?今どこ?

全てにおいて既読はついた。

しかし、返事は一向に来なかった。

悠佑

行くで、ないこ。

ないこ

っ、、、

ないこ

、、、分かった。

何も言わなくても分かってくれたないこに感謝する。

悠佑

子供組!

りうら

ん?

ほとけ

どしたの〜?

初兎

ほーい

悠佑

まろんとこ行ってくるから!

悠佑

待っといてな!

悠佑

ドタドタドタ

ないこ

あ、まって!(ついていく)

ほとけ

アニキ!ないちゃん!

りうら

え、ぇ、、、

初兎

追っかけるで!

ほとけ

うん!

りうら

あ、あぁぁ💦

悠佑

まろ!

ないこ

まろー!

外は大雨だった。

悠佑

おらんな、、、

ほとけ

はぁ、はぁ、

ほとけ

あ、アニキっ!💦

悠佑

ほとけ⁉︎

ないこ

ほとけっち⁉︎

初兎

は、早いていむくん、、、

りうら

つ、疲れた、、、

初兎

ほら、傘いるやろ、、、

悠佑

初兎、りうら、、、

ほとけ

急に出ていっちゃうんだもん!

ほとけ

いふくん探すんでしょ?

ほとけ

早く行こ!

ないこ

あ、待って!

ないこ

分かれて探したほうがいいんじゃない?

初兎

そうやな。

りうら

じゃあ、りうらあっちいく!

ほとけ

ぼ、僕も!

初兎

じゃあ、僕はこっちやな。

ないこ

じゃあ俺も初兎ちゃんといくわ。

悠佑

じゃあ俺は家の付近を探すわ!

悠佑

見つけたら連絡してな!

いれいす

了解!

初兎

傘も渡しとくわ!

初兎

いくで!ないちゃん!

ないこ

おけ!

りうら

ほとけっちも行こ!

ほとけ

うん!

タッタッタ、、、

悠佑

よし、いくか、、、

すぐ見つけるから、待っといてな。まろ。

俺はもらった傘もささずに走った。

悠佑

まろが連絡くれたからやん。

If

れん、らく、、、

悠佑

とりあえず帰ろうな?

If

うn、、、

If

ゴホッ、ゴホッ、、、

悠佑

おぉ💦

If

っ、、、(涙目)

悠佑

水飲もか。

水、飲める、、、?

飲まないと、迷惑かかる、、、

If

(ペットボトルをとる)

If

ゴクッ、、、

If

っ⁉︎

If

バッ(口を押さえる)

If

ふっ、ぅ、、、

悠佑

まろ?💦

If

っ、、、

悠佑

!もしかして、

悠佑

(上着を脱ぐ)

悠佑

ほら吐いてええよ。

If

フルフル、、、(首を振る)

アニキの上着、汚したく、ない、、、っ

悠佑

上着なんて、洗ったらええて。

If

ッ、、、

If

ウエッ、ゴホッ、、、おぇ、、、

悠佑

うん、全部出したろな。

If

おぇ、ウエッ、、、

ほとんど胃液しか出てこないのに、気持ち悪い、、、

悠佑

(背中をさする)

If

ッ、、、グスッ、、、

ないこ

アニキー!

悠佑

おっ、、、

ほとけ

いた!あれじゃない⁉︎

初兎

あっとるあっとる!

りうら

行こ!

ないこ

アニキ!って、、、

ないこ

まろ、大丈夫⁉︎

If

、、、ハァ、グスッ、、

初兎

まろちゃん、、、

りうら

(アニキを傘に入れる)

ないこ

まろ、気分悪い?

If

、、、フルフル

ほとけ

飲み会で、なんかあったの?

If

、、、っ、

先程の出来事がフラッシュバックする。

怖い、怖い、、、っ

If

ヒュッ、

If

ハァ、ハッ、ヒュッ

初兎

ぇ、、

ないこ

ま、まろ?

If

ぃ、や、、、

悠佑

If

やだ、やだ、っ、、、

If

ごめんなさい、ごめんなさい、、、

If

ヒュッ、ゴホッ、、、

りうら

ちょ、まろ、、、

ほとけ

(背中に手を当てる)

If

ビクッ!

If

バッ(手を振り払う)

ほとけ

わっ、、、

If

ヒュッ、ヒュッ、

ないこ

お、落ち着いて、まろ、、、

悠佑

、、、

悠佑

まろ、

If

フゥ、ヒュッ、ぅ、、、

悠佑

大丈夫やから。

そう言ったアニキの声は静かで。

落ち着いた声だった。

If

フゥ、、、ハァ、、、

悠佑

ないこ、ほとけ、りうら。

ないこ

ぁ、、、

悠佑

先に帰って、色々準備しといてくれん?

ないこ

わ、分かった。

ないこ

行こ、りうら、ほとけっち。

りうら

、、、うん。

ほとけ

(心配そうにまろを見る)

悠佑

、、、大丈夫やって。

ほとけ

!、、、うん。

ないこ

、、、行くよ。

If

はぁ、、、はぁ、、、

初兎

(背中をさする)

If

、、、スゥ、、、

初兎

、、、(ゆっくり離す)

初兎

(手を見る)

初兎

、、、ぇ?(小声)

悠佑

、、、俺、背負って帰るわ。

初兎

あ、あぁ。

初兎

行ける?

悠佑

それしかないしなぁ、、、

悠佑

ほら、のせるで、まろ。

If

ぁ、、、

悠佑

よいっしょ、、、

悠佑

ぅおお、、、💦

初兎

💦(支える)

悠佑

ありがと、初兎。

悠佑

行こか。

初兎

(悠くんとまろを傘に入れて歩き出す)

ガチャ、、、

悠佑

ないこー

初兎

(水滴を払う)

ないこ

あ、アニキ!

ないこ

タオル持ってくる!

ないこ

ドタドタ

悠佑

一回まろ降りよか。

If

っ、、、

初兎

座ってええよ(まろを座らせる)

If

ぁりがと、、、

ないこ

持ってきたよ!

悠佑

おぉ、ありがと。

If

ぁ、、、

酒でタオル、汚れんかな、、、

初兎

、、、

初兎

、、、まろちゃんは先に風呂入ってきた方がええんちゃう?

悠佑

If

えっ、、、

ないこ

、、、あ、あぁ!風邪ひかないうちに入ろっか!

悠佑

、、、そうやなぁ〜!

If

わ、分かった、、、

If

(風呂まで歩いていく)

ないこ

、、、初兎ちゃん。

初兎

、、、うん。

悠佑

なんか、気づいたん?

初兎

、、、実は、、、

I've

はい!ここで切らせていただきます!

I've

出来るだけ早く書きたいんですけど、どうしても時間がかかってしまい、、、

I've

本当にごめんなさい!

If

今回は少し長めやったな。

I've

せめて長く書こうと思ったのと、

I've

話が5話でも終わりそうになかったので、、、

I've

次回が最終回です!

I've

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If

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If

リクエストもお願いします!

I've

話の伸び方によっては、本当に急いで書きますので、、、

I've

ぜひぜひ待っていただけたら嬉しいです!

I've

僕が___だった理由の方も進めていくので、お願いします!

If

ではでは、、、

If

読んでくれてありがとうございました!

I've

おつイブ!

いれいす

おついれ〜!

この作品はいかがでしたか?

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