ちぐさ
ちぐさ
1度目の時よりも若干はっきりして周りがみえる
だが空間は続いているようだ
ちぐさ
浮く身体で考える
だが時間はなかったようで
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
どうやら外の明るさ的には夜中をまわっているだろう
ちぐさ
ちぐさ
俺は口を開けたまま止まってしまった
時がとまったかのように
ちぐさ
そして時は動きだした
右手の甲に青く浮かぶ模様
ちぐさ
そして突き刺さる輸血パック
…いや薬、現実でいったらまやくといったところだ
ちぐさ
ちぐさ
ちぐさ
もう生きる希望すら残されていないのかな?
ちぐさ
ちぐさ
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