一覧ページ

【Poppy Playtime】もしも、仲直りできたなら

第3話 - 仲直り。

315

2022年07月14日

#Poppy Playtime

#ポッピープレイタイム

#ポピープレイタイム

Fluid/傘立て

え〜…どうも、Fluid/傘立てです！

Fluid/傘立て

まさか予想以上に♡がつくとは思わなくて
思わず椅子から転げ落ちそうになりましたが、

Fluid/傘立て

皆さん本当にありがとうございます！！！(歓喜の舞)

Fluid/傘立て

念のため注意事項です。

Fluid/傘立て

『物語に進む前に(よく読んでください、お願いします！)』
※追加された事項は矢印←で表示されます。
【この世界線について】
＊マミーがプレイヤーによって助かります
＊プレイケアに行きません。プレイヤーの罪悪感から工場に残るとの事。気が向いたらプレイケアに行く予定らしい…
＊ハギー普通に出てきます。普通にしゃべれます。自力でゲームステーションに戻ってきてる設定です((なんかメタいな
＊ダディーやベビー、デイジーも普通に出てきます。(ただし後々の話で出てくる予定)

【注意(これは本当によーく読んでください！)】
＊前回の続きです。もしも前回の話を読んでいない場合は先にそちらから読んでください。←
＊エンディングの改変、過去捏造があります！
＊性格が改変されていたりします！
＊キャラ崩壊も普通にあり得ます！
＊(あと、背景のチョイスがおかしいかもしれないです((おい？)
＊今回から物語の所々でプレイヤーの生い立ちの闇がチラホラと見えるようになります。←
＊それが苦手な人はブラウザバックしてください！

Fluid/傘立て

それでは、

【プレイヤー】

本編へ、

ポピー

どうぞ！

Fluid/傘立て

行ってらっしゃい！

【プレイヤー】

ハギー…！

…振り返ると、僕の後ろには少し怪我をしたハギーがいた。

ハギー

【プレイヤー】…追いかけ回したり、殺そうとしたりして本当にごめん…

キシー

…【プレイヤー】、あなたがハギーの手を掴んで
助けようとしてくれたことは本当なの…？

【プレイヤー】

キシー…！

キシー

もしも本当なら、やっぱりあなたは研究員なのに
いい人だったって事なのよね…？

マミー

…そうね、キシー。あなたが【プレイヤー】のためにゲートを開たのも、あなたが【プレイヤー】がいい人だって知ってたって事でしょう？

ハギー

…やっぱり、そうなんだね。

【プレイヤー】

…いや、あの…だって、ハギーが僕を追いかけたのって、
僕たち研究員が憎かったからでしょ？
あのまま殺してくれたって文句はなかったのに…！

どうしてみんな、僕を「いい人」だって言うの…？

ポピー

…【プレイヤー】？困ったような顔をしてどうしたの？

【プレイヤー】

…どうしてみんな、僕をいい人だって思うのかな…

【プレイヤー】

実験に反対だったとはいえ、僕がここの研究員だったのには変わりないんだよ！？

【プレイヤー】

どうして…？

【プレイヤー】

(いい子だとも言われたことすら無いのに…！)

どうしてみんな、そう簡単に僕を許そうとするの？

僕はいい人なんかじゃないのに。見て見ぬ振りとほぼ同じ事ををしてきたのに…！

【プレイヤー】

ッ…！！

僕の目から涙が溢れてきた。

ハギー

…泣かないで、【プレイヤー】。

キシー

【プレイヤー】、大丈夫…？

マミー

………(【プレイヤー】は、ここの研究員であるかそうでないか以前に、
そもそも自分自身のことを認められてないんじゃ…？)

マミー

…プレイヤー、何か辛い事があったの…？

【プレイヤー】

ううん、マミー、大丈夫だよ。(嘘だけどね。)

【プレイヤー】

…あとさ、みんな…僕のこと、本当に許してくれるの…？

ハギー

そうだよ！だって【プレイヤー】、君だけは研究員の中で
ボクやキシーと仲良くしてくれたでしょ？

ハギー

ボクはそんな人が悪い人だって思えないし。

【プレイヤー】

…！

キシー

確かにハギーの言う通りよ。それに、あなたは他の子供達の気持ちに寄り添ってあげていたじゃないの！

キシー

子供達の中には親に恵まれなかったり、親を失った子供達もいたから、
その子達の気持ちに寄り添えるあなたの事、正直に言うと、
「いい人だなぁ」って思ったの。

キシー

…研究員の中にはそれを放棄している人もいたのに…

【プレイヤー】

…それは…ッ

僕にはあの子達の気持ちが、痛いを通り越すほどわかってたから…

マミー

…あなたに何があったのかはわからない。

マミー

…けど、私達はあなたの味方になりたいの。

マミー

さっきまであなたを追いかけ回していた私が言うのも
本当に説得力がないけれど…

…そっか、みんな、僕のことを許してくれるんだね。

【プレイヤー】

…ありがとう、みんな。

…安堵したのも束の間、僕には、気がかりな事が一つあった。

【プレイヤー】

ところでさ、マミー。

【プレイヤー】

ブンゾやミニハギーズ達やPJはどうなったの…？

マミー

………あの子達に謝らなきゃ。
きっと、すごく怒ってるはずだから…！

ハギー

…ボク、キシーと一緒にその子達を助けたよ？

【プレイヤー】

え？

ポピー

ハギー、キシー…！

マミー

本当に…！？

キシー

そうよ。みんなー！こっちよー！

キシーが呼ぶと、さっきマミーに制裁されたはずの子供たちが出てきた。

ブンゾ

…マミー…ごめんなさい…っ

ミニハギー(レッド)

…ごめんなさい…

ミニハギー(ブルー)

失敗しちゃってごめんなさい…

ミニハギー(イエロー)

待ってよ、【プレイヤー】を怖がらせたのもごめんなさいしなきゃ！

ミニハギー(グリーン)

そうだよ、ボクたちはマミーに言われた事を失敗しちゃったし、
おまけに【プレイヤー】を余計に怖がらせちゃったんだから！

マミー、あの…
僕の力不足で、本当に申し訳ない…
けど、【プレイヤー】を許して欲しい。

【プレイヤー】

…！

マミー

みんな…！
私こそ、本当にごめんなさい…！

ブンゾ

え…？

ミニハギー(レッド)

じゃぁ…

ミニハギー(ブルー)

もしかして…

ミニハギー(イエロー)

マミーはボク達のこと
許してくれるの…？

ミニハギー(グリーン)

きっとそうだよ、
絶対そうだよ！

…マミー…ありがとう…！

【プレイヤー】

…みんな、僕のせいで
本当にごめん…！

別にあんたのせいではないと思うんだけどな…

ブンゾ

【プレイヤー】…【プレイヤー】はさ、ボク達と
「また」仲良くなりたいだけなんだよね？

【プレイヤー】

…そう…だけど…？

ミニハギー(レッド)

ホントに！？

ミニハギー(ブルー)

やったー！また友達になれるね！

ミニハギー(イエロー)

ちょっとみんな、喜びすぎ！
ボクが喜ぶ場面無くなるじゃん！

ミニハギー(グリーン)

いやあのね、イエロー。
喜びたいなら喜ぼうよ。
だってボクも嬉しいんだから！

…みんな、ボクに怒ってるどころか嬉しそうだ…

…みんなも、ボクとまた友達になりたかったってこと…？

【プレイヤー】

…友達？

ハギー

もちろん！

キシー

もちろんよ！
また友達になりましょう！

ポピー

そうね、あまり話した事はないけれど、
この機会に友達になりたいわ。

マミー

そうね、私たちはもう友達。そうでしょう？

【プレイヤー】

…うん！

【プレイヤー】

よかった、やった…！やっと、やっと初めて友達が出来たんだ！！

「もう独りぼっちじゃないんだ！！」

僕がそう喜んでいると、みんなが驚いた顔をして僕を見た。

マミー

…「独りぼっち」…？

ハギー

…友達が…いなかったの…？

キシー

今まで1人も…？

ブンゾ

…【プレイヤー】の親は…？

【プレイヤー】

(…やってしまった。)

【プレイヤー】

(まだこの事については誰にも話してないのに…！)

【プレイヤー】

…えと…その話は…一旦置いといてさ、これからどうするの？

ハギー

う〜ん…

キシー

疲れてないの？

【プレイヤー】

うん、疲れてる。

正直眠たい…

ポピー

…私がいた部屋、使ってもいいわよ。
どうせ眠いんでしょう？

マミー

ポピー…！
(なんて優しい…！)

【プレイヤー】

…ホントにいいの…！？

【プレイヤー】

ありがとう…！

ハギー

じゃぁ…【プレイヤー】と遊ぶのは
また明日って事でいいのかな？

【プレイヤー】

そうだね、また明日かな。

マミー

1人で行ける？道はわかるわよね？

キシー

この工場広いから、さすがにあなたでも迷うんじゃ…

もう…みんな心配性だなぁw

【プレイヤー】

大丈夫だよ！
僕は方向音痴なんかじゃないからさ。

【プレイヤー】

じゃぁね、おやすみなさい！

僕はそう言うと、すぐにポピーが元々いた部屋へ向かった。 (その間みんなが「おやすみなさい」って言ってくれたのは嬉しかったなぁ。)

@ポピーの部屋

【プレイヤー】

…

【プレイヤー】

…やっぱりまだみんなと一緒にいた方がよかったかも…

【プレイヤー】

寂しいなぁ…

【プレイヤー】

慣れてるはずなのに…

【プレイヤー】

子供の頃からそうだっただろ？

【プレイヤー】

だからもう、寂しいの慣れてるはずなのに…

【プレイヤー】

なんだろう…

なんで1人が怖いんだろう…？

【プレイヤー】

ま、いいや、寝よう。

明日からはマシな日々になるさ。

Fluid/傘立て

…ハイ、今回はここで切らせていただきます！

Fluid/傘立て

(プレイヤーの闇が…チラホラどころじゃないな…)

【プレイヤー】

…で、続きはいつ作るの？

【プレイヤー】

また♡20？

Fluid/傘立て

…いや、思ったよりも♡が来ていたので

Fluid/傘立て

ハードルを大きく上げさせてもらいます…！

Fluid/傘立て

♡が50以上になったら続きを作ろうかなと思います…！

Fluid/傘立て

え〜と…

Fluid/傘立て

モチベーションが大幅に上がるので
どうかお願いします！！(Fluidは寂しがり屋(()

Fluid/傘立て

ここまでこの話を読んでくださった皆さん、ありがとうございました！

Fluid/傘立て

それでは、ばいちゃ！

【Poppy Playtime】もしも、仲直りできたなら

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

315

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

Fluid/傘立て

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

【Poppy Playtime】もしも、仲直りできたなら

第3話 - 仲直り。

作者の他の作品すべて見る

#Poppy Playtimeの新着小説
一覧

関連するタグ

【Poppy Playtime】もしも、仲直りできたなら

第3話 - 仲直り。

作者の他の作品すべて見る

#Poppy Playtimeの新着小説一覧

関連するタグ

#Poppy Playtimeの新着小説
一覧