底から湧き出る絶望(闇)と＿＿

「ｯ…?」

「…キャラ違いすぎだろ…」

「はぁ…何でもない…」

食後

「いや待て､俺が話す」

「って訳だ」

「良かったな」

「そういえば学校行かないのか?」

「…すまん､ダメなこと聞いたな」

ﾄｺﾄｺﾄｺ

ｶﾞﾁｬﾝ ｶﾞﾁｬｯ (玄関が閉まり､鍵をかけた音)

「暇つぶしでもするか?」

「さん付けやめろ､あと長いからメアでいい」

「あぁ､確かに仕事はあるが」

「黙々と仕事してもつまらないからな」

「お前と話しながら仕事がしたいんだ」

「あぁ」

「仲間にハッキングできる奴が居てな」

「そいつに頼んだんだよ」

「俺じゃなくて仲間に言ってくれ」

「そういえばLINE開いてみろ」

「それも仲間に頼んだ」

「…かわい(小声」

「いや､何もない」