この作品はいかがでしたか?
21
この作品はいかがでしたか?
21
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
⚠️注意事項⚠️ バトエン系です。 死ネタです。 桃くん主人公 メンバーの性格が人によっては不快になるかもしれません。 アンチコメントなどありますが僕はそのような事は一切思っておりません。 オリキャラが2名ほどでますが現実世界にはそのような方は存在しません。 コメントする際には桃くん、🍣くんなどでお願いします。 この作品はご本人様には関係ございません。
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
午前四時を回った頃
カタカタ
俺は昨夜から家に帰らず仕事を続けていた。
…昨夜、からだった…?
分からない。
いつ、最後家に帰ったのだろうか。
桃
そもそも…
…
こんなこと考えてたって仕方ない。
桃
桃
別に自分に言い聞かせることは苦痛ではなかった。
休んでと言われても休めないのが現状。
別に休めないのが苦痛でもなかった。
ただ、胸にぽっかり空いた穴だけは苦痛という名のものでは収まらなかった。
桃
まだ、太陽は昇っていない。
冬の朝はだいたいこんなもんだ。
桃
タスクを確認する。
桃
こんな量いつもある。
前の日とほとんど何も変わらない。
ただ、今日だけは違ったようだ。
桃
頭に激痛が走った。
桃
確認すると低気圧で当たっていた。
まぁ、原因が低気圧だけではないようだが
桃
俺は薬の入った瓶を取り、
桃
注意事項を読みながらジャラジャラと明らかに規定の量より多い薬をとる。
桃
今年の7月頃から始めた薬の多量摂取。いわゆるODは俺の心を快楽にしてくれた。
桃
どうやらODのしすぎて記憶に障害が出ているらしい。
桃
桃
カチカチカチ
そう音を出す先端が鋭くとがったものを出す
シューザクッ
桃
そう不気味な音を立てながら右腕に刃物を下ろす
何千回とやってきたため感覚が麻痺してきており、痛くなかった。
桃
やりすぎると隠すのが面倒になってくる。
桃
桃
写真で見る俺の手はみんなが言うに白くて綺麗な手だそうだ。
今はそんな欠けらも無い。
桃
桃
長袖着るなんてバレバレなこと俺はしない。
メンバーにリーダーが、社長が迷惑なんてかけられないからね、
桃
そうしてまた、溜まったタスクを終わらせるためにパソコンと向き合った。
時刻は午前10時を回ったころ
プルルル プルルル
もうひと踏ん張りしようかと思ったその時に電話がかかってきた。
桃
そうスマホを手に取ると現れた文字は
桃
ピッ
桃
白
桃
白
桃
白
白
桃
白
白
桃
ブツッ
雑に切られたなんて思うよりも先に
桃
桃
桃
メンバーが自傷行為していたことに驚きを隠せていなかった。
桃
桃
自分を責めた。しかし今、それよりも大事なことがある。
桃
そう、いすから降りた時、
桃
ガタガタッッ
いすから落ちてしまった。
桃
恐らく連日の寝不足によるものだろう。
頭で理解出来ても体が理解出来ていなかった。
桃
俺は重い足を必死に動かした。
桃
そう思いつつ、メンバーに責められてしまうのかと思うと
指が震えて押せない。
そんなくだらないことを考えていると
ガチャ
黄
桃
黄
桃
黄
黄
桃
黄
黄
そう説明してくれたあにきは、やつれていた。
そりゃそうだろう。
相方が自傷行為していたなんて俺でも受け止められていない。
でも、あにきは弟のように、そしてお互いに肩を組み合ってきた仲だ。
やつれてしまうのも無理は無い。
そう思うと今度は自分にのしかかった責任が
さらに、重くなる。
桃
恐怖のあまり震える手を何とか抑えてりうらの元へと向かった。
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲
ゆき🍣🩷🎲