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▶︎ 二次創作 ▶︎ 女子研究大学 様 ▶︎ nmmn ▶︎ キャラ崩壊
こういうの初めて書くので下手くそかもしれません。 人間なので甘めに見ていただけると嬉しいです。
* 御本人様には関係ございません。
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荒い息遣いも、血の滴る音も、薄い扉越しに聞こえてくる。 そんなので、俺から逃げられると思ったのだろうか。 歪む口端を抑えながら、俺は扉の向こうに居るであろう彼に話しかける。
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……これでも、出て来ないのか。
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キィ、と戸が軋む音がした。
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扉に縋るようにくっつきながら、彼は大粒の涙を流す。
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俺は彼を抱きしめた。 冷え切った身体に、生暖かい滴が落ちる。
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彼の背中に向けて甘い言葉を囁きながら、俺は思う。
…………ニキが逃げたのはきっと、躾が甘かったからだ。 二度とそんなことが起きないように、もう一度わからせなければ、と。
ニキの身体は、相変わらず細い。 ……あぁもういっそ、殺してしまおうか。
灼けるような夕暮れの中、そんな醜い劣情だけが、部屋の中に渦巻いていた。
アンチコメなどはお控えいただけるとありがたいです。 何卒、宜しくお願いします。