/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
3件
続きってありますか？
紫桃 黄桃 紫赤
浮気、クズ 表現🈶
微病み、微狂い🈶
苦手様🔙
紫
赤
俺は扉の向こうから他の奴に甘くキスをするいるまを見てた。
紫
赤
唇を離れさせて笑うふたり。
俺はいるまにとって本命じゃない彼女ではないことも、
分かっていた。
ずぅっっと前から。
そして、
俺もいるまが本命の彼氏ではないということ。
俺だって、本命の彼氏がいる。
黄
黄
桃
本命彼氏の前では声がワントーン上がる。
いるまなんて屑は、
忘れてしまいたい。
ずっと、みことと一緒がいい。
俺のことを守ってほしい。だから、
桃
黄
桃
黄
黄
自作自演する。
こうしたら、なんだか俺のことを見てくれてるように感じて。
愛…が、分かった気がして。
だから、俺は嘘を吐き続ける。
飲み込んで 吐いて吐いて
吐いて吐いて吸って。
死ぬまで、
桃
紫
赤
本命彼女にキスした後の笑顔。
それは"らん"を無意識に思い出させる行為。
赤
紫
赤
紫
あいつ、今頃なにしてんだろ
いや、本命はこっちなんだから、
今はこいつに集中しよう。
紫
紫
赤
赤
紫
紫
桃
あ~あ、またほら嘘吐いた
黄
桃
桃
嘘だよ、殴られてなんかないよ。
黄
こっちが本命？
あっちが本命？
桃
黄
桃
黄
黄
桃
桃
いやだ…。
いるまを悪者にしたいわけじゃ、…
ないのに、
⚠️夜
桃
紫
いつものトーンの低めな声。
紫
桃
また嘘を嘘を重ねていく。
桃
紫
ほんの少しだけど落ち着いてしまう声。
桃
紫
桃
紫
紫
桃
桃
おやすみ
その言葉でこの関係が最後なら。
ベッドに横になって、鼻まで掛け布団を伸ばす。
そしているまのことを考える
あいつは俺と同じくらいの
屑だ。
いるまの本命彼女よりも俺の方がいるまの
汚いところも知っている。
だって幼馴染なんだから。
ふと、
腐れ縁。
なんて単語を思い出す。
それは今の俺達に1番合っているような気がする。
小さい時は、2人で仲良く遊んだもんだ。
今じゃお互いに義理彼女、彼氏なんて汚い言葉で飾ってる。
俺だっているまが嫌いだよ。
そんなことを嘆きながら俺は眠りに誘われた。
桃
らんが寝室へと行ってしまった。
本来5人くらいの家族が住む大きめな家に2人で住んでる。
広いリビングに独りだけぽつんとあぶり出させられている
紫
そんなことを思って仕事のタスクを終わらせる。
40分後
らんはもう寝ただろうか
紫
それを言い訳にしてらんが寝ているであろう寝室へと向かう
桃
らんはやっぱり寝ていた。
紫
「今度の授業は寝ないから！」
とか言って、結局寝てたっけ？
俺の身体は何故からんの顔に近づいていった
紫
額に軽いキスを落とす。
お前は俺にとって、
本命なの？
義理なの？
紫
