カクシゴト
ほとけ
りうら
初兎
ないこ
イフ
悠佑
- ̗̀⚠︎ ̖́- 病み要素𓏸 感動系 nmmn 二次創作 ご本人様には一切ご関係ありません 通報禁止
スタート
ほとけ
僕はほとけ、賽子学校の新入生
僕は友達が居なくて、いつも一人だった
きっと、高校でも同じなんだろうなって思ってた
先生
先生の声でみんなが席に座る
僕の隣は、長髪で顔が整ってる男の子だった
先生
先生
先生はそういい、白髪の男の子を立たせる
初兎
元気よく返事をした白髪の男の子は、先生の教卓の前へ立ち自己紹介を始めた
初兎
バカキャラらしく、バカということを自称していた 変な人だなと思いながらも、僕の番が来るのをヒヤヒヤと待っていた
次に自己紹介をしたのは、ピンク髪の男の子だった 派手で、どこに居ても目立ちそうな人だった
ないこ
彼はないこと名乗り、元気よく話し始めた 女の子っぽい名前だなと、少し思った
次に自己紹介をしたのは、赤髪のポンパをした男の子だった その子は堂々と教卓の前に行き、自己紹介を始めた
りうら
彼はりうらと名乗った 如何にも陽キャという事を感じられ、僕には程遠い存在だと理解した
そんなこんな思っていたら、もう僕の番になっていた 緊張しながらも前に向かい、自己紹介を始めた
ほとけ
我ながら過去一いい自己紹介だと思いながらも自己紹介を終え、自分の席に戻った
そこから色々続き、僕の席の隣の人が立った
悠佑
あまり話したことがなかったが、関西出身で声のトーンが高い人だった
初兎
自己紹介を聞いていた初兎という人は、"関西出身"という言葉に張り付いていた
悠佑
悠佑という人も、仲間がいて嬉しいと、笑顔が絶えなかった
そしてラストスパートの方、派手な青髪の人が自己紹介を始めた
イフ
自己紹介を聞いたとき、直感でこの人のことを苦手だなと思った
"学年一位"という言葉が、僕にとっては自慢に聞こえたから 僕は地味だから学年の順位も地味、きっとこの人は勉強ができてモテてたんだろうという、僕のただの妬みだった
先生
先生
先生
先生は自己紹介が終わった途端、用事があると言い教室を後にした
みんな騒ぎ始めたけれど、僕はただ1人俯いていた
そうしたら、
悠佑
隣の悠佑という人が話しかけてきた
ほとけ
突然のことにいろいろと失敗してしまい、恥をかいた
でも悠佑さんは
悠佑
と、笑いながら流してくれた
ほとけ
だから僕は悠佑さんが気になり、
ほとけ
と、聞いた
そうしたら悠佑さんは、
悠佑
と、よく分からないあだ名を提案してくれた
ほとけ
僕が戸惑っていると、
悠佑
そう、辛そうに話した
でも、悠佑さんが言ってくれたんだし、と思い
ほとけ
アニキと呼ぶことにした
最初は敬語で話していたけれど、今となってはタメ口で、呼び捨て、あだ名で呼びあっている
そうしたら、
りうら
陽キャだと思ってたりうらさんが、こっちに寄ってきた
ほとけ
りうら
最初からタメ口で話してくるし、話すのが早いからついていけない僕
でもアニキは
悠佑
と、淡々とついていってる
ほとけ
りうら
それに困ってる僕を見て、りうらさんは僕に声を掛けてくれた
りうら
ほとけ
今まで陽キャには怖いイメージしか無かったけど、りうらさんは優しいタイプの陽キャなのかもしれない
りうら
ほとけ
そして急にあだ名を求められ困惑していたら、あることを思いついた
ほとけ
"りうちゃん" りうちゃんは、ポテトとひよこが好きという可愛い一面があったはずだった
りうら
悠佑
悠佑
りうら
そして僕は、2人とも馴染むの早いなと思いながら、笑顔で2人を見守った
初兎
ないこ
少し話して時間が経った頃、初兎という人とないこと言う人が話しかけてきた
りうら
りうちゃんは軽く話に入れてあげてたけど、僕は警戒心が強くて一向に話せなかった
悠佑
ほとけ
そんな時アニキは、僕の緊張が和らぐくらいのボケを突っ込んでくれた
初兎
ないこ
ほとけ
そしたらないこさんと初兎さんは、僕のことを可愛いと褒めてくれたが、褒められるのに慣れてない僕は顔を赤くした
初兎
ほとけ
初兎
ほとけ
そして初兎さんは、僕に意味の分からないあだ名をつけた
ないこ
りうら
悠佑
初兎
ないこ
そして、みんなは楽しく会話をしていた そんなときアニキは
悠佑
初兎
悠佑
初兎さんに新しいあだ名をつけられたアニキは、少し目が輝いているように見えた
ないこ
りうら
初兎
悠佑
りうら
僕らは、端っこで本を読んでるイフくんを目につけた そして、りうちゃんが声をかけに行くことになった
りうら
イフ
りうら
イフ
まぁこんな反応になるのもわかる 急に初対面の人から挨拶もなしに"仲良くならない?"って言われたら誰でもそうなる
りうら
イフ
りうら
イフ
強引
ほとけ
パッと見で苦手な人が目の前にいた
イフくんはエリートぶってるだけなんだろうなって内心思ってた
ないこ
りうら
ほとけ
初兎
ないこ
イフ
悠佑
りうら
イフ
初兎
悠佑
ないこ
りうら
ないこ
初兎
ほとけ
りうら
イフ
初兎
悠佑
ないこ
イフ
ほとけ
イフ
ないこ
みんなと話してる時間は、すごく楽しくて
時が一瞬で過ぎたようだった
きっと、この出会いは奇跡だったのかもしれない
コメント
3件
神作すぎていらいらしてきた( ぇ? )