カッコつけようとした話

カッコつけようとした話

聞いてください

木曜日、スイミングやってるんですよ、

お姉ちゃんと、

逆に今はスイミングしかしてないw

ダンスもしてたけど

五年生でやめる

お姉ちゃんと同じ習い事しかしてないんで

まぁ、お姉ちゃんが

４時15分に家を出るんですよ、いつも

25～30分についてればいいんだけど

で

お姉ちゃんが中間テストだったんですよ

だから三時間で

午後友達と勉強会しに行ってて

帰って来たのが、まさかの4時20分

私がもうおいていこうと思って

何度も電話掛けて

来なかったから

いこうと思って靴はいたら

お姉ちゃんが帰ってきて

泣いて帰ってきたんすよ

怪我したぁっつって

めちゃくちゃ血がどばぁってでてて

絆創膏貼って

バス停着いたときには絆創膏取れてて

私黙って家に走って戻り絆創膏取りまして

バス停いったら

お姉ちゃんが

私もいこっかな

って言って

家に戻ったんですけど

バス停に戻って来て

葵絆創膏持ってるって聞かれたから

やっぱバレたと思いながら素直に言いまして

私は

「カッコつけようとしたのにぃ!!!」

ていって

帰りのバス停から家まで歩く時

可愛いなぁとは思ったよと言われたけど

カッコつけたかったです