俺を救ってください。

目を覚ますとそこには 濡れたタオルを持っている じゃぱぱさんが居た。

それは多分親友が〇んじゃう 夢を見たからだと思う。 俺は昔からよく誰かが死んでしまう 夢を見る

じゃぱぱさん俺の為に残って 看病してくれてとのかな…

そういえば教えてなかったな… ずっと君って呼んでた

最後のじゃぱぱさんなんだか おかしかったな、

俺はずっと看病してくれていた じゃぱぱさんにお礼をいい 保健室を出た。

俺は自分のカバンを取りに 教室へ向かった。

＜〜ーww

教室の中から聞こえてくる 笑い声、 まだ誰か残っているみたい

＜〜が……で…さww

その笑い声はよく聞く あの人達の笑い声にそっくりだった

だんだん近づいてくる 笑い声、足音… 俺はどうしたら良いのか分からず その場に立ち尽くした

教室の扉を開けようとする あの人達、 また何か言われる…。 そう思ったその時だった

突然腕を掴まれ走らされる 俺は何が起こったのか 分からないまま廊下を走る

＜まじ…〜ーww

教室の扉が開く音と 遠ざかっていく話し声

もしかしてこの人は 俺を助けてくれたのかもしれない

そう思った直後廊下を走る足が 止まった 俺の腕を掴む誰かが 足を止めたのだ

前に居る人は謝ると 掴んでいた俺の腕をパッと離した

この人は誰なの、?

この声、今日何回も聞いた… 誰だか少し分かった。

そう言った瞬間、 前に居る人は振り向いた

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