テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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私の考え(色んな人に見てほしいは見てほしい)

第1話 - 私の考え(色んな人に見てほしいは見てほしい)

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2022年03月24日

#涼月の雑談

涼月

今日は大切な事について語っていくよ☆

涼月

私が考えている事だから、しっかり聞いて欲しいっちゃ聞いて欲しいかな

涼月

まず、今日私は男子と遊んでましたね☆

涼月

ドッチボールしてて、ガチで足筋肉痛()

涼月

でもね、やっぱり女子共とやる時より断然こっちの方が楽しくて、自分のだって頑張って男子の投げてきた球キャッチしたし、何回もしゃがんで交わしたし、何回かはしっかり当てた。

涼月

他の時もあんまり関わらんかった人がいて、その人ともキャッチボールとかして遊んだり、少し関係はマシになったって思ってる。

涼月

そのドッチボールの時に男子友達が｢女の男やん｣って言ってくれた事が、自分の中でめちゃくちゃ嬉しくて、男子みたいに関わってくれるかな、って考えると、めちゃくちゃ嬉しくてさ……

涼月

………でもね、もしかしたら、こんな私は居なかったかもしれないんだ。

涼月

実は、一部の人は知ってるかもなんだけど、元友達が突然口を聞いてくれなくなって、4ヶ月間喋らなかった時、相手からまた戻ろう、卒業式一緒に居ようって言ってきた。

涼月

そもそも、今考えれば相手が勝手に口を効かなくなってきたくせに、戻ろうなんて自分勝手だなぁ、どうせ卒業式ぼっちなだけだろって思うけど。

涼月

私はとりあえず、それを受け取った。でも直ぐに、私は口を聞かなくした。

涼月

もし口を聞いていたら、あのままの関係が中学生になってからも続けば、私は、どうなってたんだろうって考えた。

涼月

学代なんてぶりっ子ぶって絶対しない。元友達と一緒に委員会を合わしてたはずだ。

涼月

そして人の悪口をずっと言って、そして昔の3人グループでの仲間はずれ。それに苦しんで、でも、学年皆のようにデブだからってだけで、ウザイと思っただけで差別していたはずだ。

涼月

それがもうひとつの私。あったかもしれない私。

涼月

私の夢のスクールカウンセラーなんて｢面倒臭いからしたくない｣。
学代なんて｢目立つから嫌い｣。
デブの子がいたら｢彼奴本当きしょい｣
3人グループでいたら、私がまた1人仲間外れ。そんな事にまた涙を流す。拗ねる。そしてまた｢友達に戻って｣って言うはずだ。

涼月

自分勝手でクソで、結局クラスの皆と変わらない私になってた。いじめは悪いってだけで、なぜ悪いかは分からない私のままだった。

涼月

はは、随分と身勝手でクソだねw

涼月

だって、その3人組に居たら同級生を｢ママ｣って言うんだよ？wきしょすぎて笑えr((((((((((((((

涼月

だからこそ、私はただぶりっ子ぶってる元友達を恨みつつ、病みを与えてくれたからこそこういう事に気付けたから、感謝してる。

涼月

病みがあったからこそ私の夢があるようなもの。病みがあったからこそ自分を変えたいって思えて学代、風紀委員になれた。病みがあったからこそ誰かの異常、いじめられている所に、気付けた。

涼月

だから、鬼滅の刃の主題歌紅蓮華の1つ｢誰かのために強くなれるならありがとう悲しみよ｣はとても共感出来るね。

涼月

だから、こういう経験は大人への道なんだってことをみんなに知って欲しい。

涼月

印象に残ったことを振り返って、ここの選択肢を違った方にしたなら、私はどうなってるんだろう。そう考えることはとても大切で、後悔しても、それが経験になる。

涼月

だからこそ小説の考察もとても大切で、自分の人生を変える手助けになるんじゃないかって私は思う。

涼月

それと、｢ミステリと言う勿れ｣を知ってるかな？

涼月

私的にとても印象に残ったことだけど、｢真実はひとつじゃない｣ということ。

涼月

(ミステリと言う勿れ参照)例えば、AさんとBさんとCさんが居ました。CさんはいつもAさんBさんにちょっかいを出されました。

涼月

ある日、なんの意識もなく、階段でAさんはCさんの肩にぶつかり、Cさんは階段から落ちて怪我をしてしまった。

涼月

Aさんは無意識だと言った。でも、Cさんは｢Aがわざと落とした！！｣と言った。

涼月

この場合、事実は｢AさんはCさんを階段から落とした｣でも、真実はどう？

涼月

Aさんなりの真実があり、Cさんなりの真実がある。とてもリアルなことだって私はとても思った。私の事でもあるのかな、と思ったほど。

涼月

だから、相手の視点に立つことはとても大切。私もそれを意識して、小説を作ってるつもり。

涼月

とにかくもっと書きたいけど、書き続けたら止まらなくなりそう()

涼月

でも、私は皆に、他の人の視線を考えて欲しい事と、過去の選択肢を振り返る事。それと、偽りでもいいから笑顔でいて欲しい事。貴方が生まれたことは駄目な事では無い事。

涼月

皆には色んな事を知って欲しい。私だって色んな経験を元にこの考えを生み出したわけで、別に凄くもなんもない。凡人だって、考えればこんな事くらい分かるってこと知って欲しい。

涼月

それでも心配なら、誰のこともあまり考えず、偽りでもいいから自分は主人公だって思えばいい。実際、皆一人一人が主人公なわけだし。

涼月

皆の視点だと、私はモブ。主人公は主人公らしくモブの私達を助ける目標を持つのはいい事だと思う。

涼月

勇気を出していじめを止めることくらいなら、私達だって出来る。

涼月

だから、自分に自信を持って。自分は主人公だ、って。

涼月

はい、私が伝えたいのは以上！！
ばいちゃー☆

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自分のハッピーエンドと自分が好きな限りある人のハッピーエンドだけを望んでいる自分はとあるRPGゲームの主人公なのかもしれない事にこの投稿で気づいた。でも、56したいアイツの視点にはなったらウチの事なんて頭の中にすら居なさそうっていう都合の良い思考してる自分が居る…まぁ自分なりに生きればいっか！！！！←自分で解決すんな

心に響きすぎて泣きそうだ……。辛いことがあってこその人生で、今の自分が居るのはそれを乗り越えて強くなれたからなんだなって感じた。自分は自分らしく、何があっても貫き通す覚悟が大事なんだな人生って不思議だ。選択肢ひとつで何もかも変わるもん涼ちゃんのお話聞いてなんだか自信持ったような気持ちになれた。ミステリと言う勿れ、すごいね……見てみようかな……

すずっちのが今言った、AさんとＣさんの話。こういうことがあるから、メリーバッドエンドって言葉があるんだろうね。周りから見たらバットエンドだったり、悪者は決まってるけど、本人や関わった人からしたら、それはハッピーエンドだったり、違う捉え方が出来るかもしれない。世の中って不思議だよ…自分は自分だから、相手のことなんて分かるわけない

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